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ポケモンの間 第一回ポケモンバトル大会! 開催期間 2011/5,13~15 ルール トーナメント戦 66→33の見せ合いフラットバトル 相手のポケモンの技による催眠重複は禁止 ポケモンの偽名禁止(ツタージャにポカブなど) 対戦相手の情報をリークしない 出場者名一覧 メロン 鍋 リョウ 結衣 幻想 グレープ 来栖 黒白 デリシー ぶい やましょ 悪夢 お茶漬け yuto デーチモ ミナト てねけ 01─┐ ├─┐ 02─┘ | ├─┐ 03─┐ | | ├─┘ | 04─┘ | ├─┐ 05─┐ | | ├─┐ | | 06─┘ | | | ├─┘ | 07─┐ | | ├─┘ | 08─┘ | ├─優勝 09─┐ | ├─┐ | 10─┘ | | ├─┐ | 11─┐ | || ├─┘ | | 12─┘ | | ├─┘ 13─┐ | ├─┐ | 14─┘ | | ├─┘ 15─┐ | | ├─┘ | 16─┘ | 17─┐ | ├───┘ 18─┘ 01リョウ 02てねけ 03ぶい 04不戦敗 05お茶漬け 06幻想 07メロン 08やましょ 09鍋 10yuto 11結衣 12来栖 13黒白 14デリシー 15あくむ16デーチモ 17グレープ 18ミナト 優勝者 悪夢 準優勝:てねけ 悪夢さんのメンバー:ゴウカザル、ブルンゲル、ナットレイ、サザンドラ、メタグロス、?
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メガドダイトス メガゴウカザル メガゴウカザル(2) メガエンペルト メガムクホーク メガムクホーク(2) メガコロトック メガロズレイド メガガーメイル メガビークイン メガラムパルド メガラムパルド(2) メガトリデプス メガパチリスX メガパチリスY メガフローゼル メガフローゼル(2) メガトリトドン メガエテボース メガムウマージ メガムウマージ(2) メガムウマージ(3) メガドンカラス メガブニャット メガスカタンク メガスカタンク(2) メガドータクン メガドータクン(2) メガドラピオン メガドクロッグ メガネオラント メガマニューラ(1) メガマニューラ(2) メガマニューラ(2) メガジバコイル メガドサイドン メガドサイドン(2) メガモジャンボ メガエレキブル メガブーバーン メガリーフィア メガグレイシア メガマンムー メガマンムー(2) メガポリゴンZ メガヨノワール メガヨノワール メガヒートロトム メガウォッシュロトム メガカットロトム メガフロストロトム メガスピンロトム メガユクシー メガエムリット メガアグノム メガヒードラン メガレジギガス メガドダイトス 95/109/105/75/85/56 ↓ 95/139/135/85/115/56 タイプ:くさ/じめん 特性:アースパワー(地面にいるポケモンに与えるダメージが1.3倍になる) 背中の木が左右の両方から生え、甲羅の真ん中に鋭い棘が生えた物々しい姿になる。 メガシンカ後は物理面が大幅に上昇。特性のアースパワーで火力が大幅強化される。 ひこうタイプ、特性ふゆう、ふうせん持ちのポケモンに対しては特性は発揮されないため、それらのポケモンの弱点を突きやすい岩技の優先度は高め。 メジャーなこおり技が4倍なのは痛いが、めざめるパワーや不一致れいとうビームくらいなら何とか耐えられる。 トリックルーム下でもロックカット型でも戦える絶妙なすばやさはメガシンカ前のまま。 メガゴウカザル 76/104/71/104/71/108 ↓ 76/124/96/124/96/118 タイプ:ほのお/かくとう 特性:へんげんじざい 炎の雲に乗り、炎で出来た如意棒を手に持つようになる。 メガシンカ後は種族値が全体的に上昇し、特性がへんげんじざいに。 メインウェポンの火力はいのちのたま時より下がるが、サブウェポンの火力が大幅に上がった。 インファイト使用前はそこそこ耐久があるため、ゲッコウガよりもへんげんじざいによる耐性の変化を活かしやすい。 メガゴウカザル(2) 76/104/71/104/71/108 ↓ 76-134-81-134-81-148 タイプ:ほのお/かくとう 特性:てきおうりょく 種族値が全体的に上昇し、特性がメガルカリオと同じてきおうりょくになる。 主にかくとうタイプとほのおタイプのわざが1.5倍から2倍に強化される。 メガエンペルト 84/86/88/111/101/60 ↓ 84/101/113/136/121/75 タイプ:みず/はがね 特性:フィルター 頭部の黄色い三本角が伸び、王冠をかぶっているような派手な姿に。両手部分にも空へと伸びる銀色の刃状装飾が追加される。 ステータスが全体的に上昇し、特性はフィルターに。一致で弱点を突かれた場合でも十分に耐えられる耐久力を手に入れた。 すばやさが上昇したのはこごえるかぜで抜ける範囲がぐっと広がるため、地味ながら重要。無補正最速ならこごかぜ1回で120族まで抜ける。 メガムクホーク 85/120/70/50/60/100 ↓ 85/160/84/20/89/147 タイプ:かくとう/ひこう 特性:きもったま 翼が更に硬くなり、とさかみたいな何も固くなり。メガピジョットのように 羽ばたいている状態から、浮いている状態になる。 ゴーストタイプにも強くなり、メガスピアーのように特攻を完全に捨て攻撃に特化した。 素早さが147と見え見えに調整されている完全にスカーフつぶしである。 インファイトもタイプ一致で打てるようになった。 しかしメガミミロップの役割をつぶしてしまうので再検討が求められる。 ムクホオクかわいいぉ メガムクホーク(2) 85/120/70/50/60/100 ↓ 85/150/70/54/80/143 タイプ:かくとう/ひこう 特性:はやてのつばさ 羽が神々しくなり、毛並みがとてもよくなる。 ファイアローの役割が無くなると思うが、こちらはメガシンカからこの特性がつくので ファイアローがつぶされることはない。フェザーダンスを覚えるため。一応物理受けは可能。 しかし環境が荒れる問題がある。 メガコロトック 77/85/51/55/51/65 ↓ 77/55/96/125/96/35 タイプ:むし/ノーマル 特性:ちょうりつし(音技の威力1.5倍、ぼうおん特性を無効貫通する) 両手の弦のような手が大きくなり、その重さからシザークロスのような振り下ろしは苦手になった代わりに音色が強化。 むしのさざめきだけでなくハイパーボイスも一致化したことで、その火力は今までのコロトックが見違えるほど。 シャットアウトされているはずのぼうおん相手にも音を聞かせられる辺り、調律師の名は伊達ではないと言える。 メガロズレイド 60/70/65/125/105/90 ↓ 60/100/75/145/115/120 タイプ:くさ/どく 特性:フラワーアレンジ(草タイプの技を相手に当てると、相手のタイプを草タイプに変えてしまう) 綺麗で美しいマスカレイドマスクを装着している。 特性のフラワーアレンジは強力で、シングルでは高い素早さからの眠り粉⇒ヘドロ爆弾で相手を完封することができ、 ダブルでは、花吹雪+草食持ちで仲間のサポートをしながら攻撃し、尚且つ弱点の多い単草タイプに変えることができる。 メガガーメイル 70/94/50/94/50/66 ↓ 70/129/75/129/50/71 タイプ:むし/あく 特性:フィルター ミツハニーのミツを横取りすると言う横暴さがメガシンカによって増幅され、飛行性能よりも悪賢さを優先させた姿。 特殊防御は見ての通り紙耐久のままであるが、ミノムッチ時代に脱ぎ捨てたはずのミノをもう一度被りなおしたことにより、 物理防御側をフィルターの特性と併せて自身なりに強化している。 そのうえで持ち前の二刀性能は投棄てず、物理か特殊のどちらで殴るかの選択を相手に迫らせる。 ミノマダムが自力で覚えるようになったふいうちをこちらも覚え、バークアウトも習得しているため放置は禁物。 メガビークイン 70/80/102/80/102/40 ↓ 70/100/112/60/152/80 タイプ:むし/はがね 特性:いかく もともと硬かった蜂の巣がメタルにコーティングされます。 飛行が消え、鋼になり、特防や素早さが大幅に上昇するほか、威嚇で物理受けも可能。 攻撃もやれないことはないくらいにまでは上昇したので専用指令技全て生かすとき。 メガラムパルド 97/165/60/65/50/58 ↓ 97/195/90/85/70/58 タイプ:いわ 特性:すてみ 諸刃バカ一代。 メガラムパルド(2) 97/165/60/65/50/58 ↓ 97/165/60/65/50/158 タイプ:いわ/じめん 特性:まけんき ものすごくマッチョで筋肉質でガッチリした安定感のすごそう体型になる。 ステータスは素早さのみがものすごく伸びる男らしい強化。 地面タイプが追加され地震を併用した圧倒的な攻撃範囲。 特性はまけんき。威嚇によるステータス低下を図れば逆に火力を上げてしまうことになる。 幸い発生タイミングの関係で対面で威嚇持ちを当てれば攻撃を下げることはできるが、一度メガシンカさせてしまったらなかなか火力を削ぎづらい。 メガ後は無補正でも素早さ252振りで実数値210を出せ、メガライボルトなどを一方的に抜き去り行動が可能。 しかしこの素早さを活かすためにまもるの採用が殆どで、初ターンでもまもるを行うことが見えやすい。 そこを付いて対メガラムパルド側は身代わりや積み技でアドバンテージを稼ぐ。 メガラムパルド側も相手のそういった行動を読んであえてまもらず行動するという実にハイリスクハイリターンな読み合いが楽しめるだろう。 マリルリ、ハッサム、ローブシン等で対策は容易にできる。 メガトリデプス 60/52/168/47/138/30 ↓ 60/72/198/67/168/30 タイプ:いわ/はがね 特性:デュアルライフ デュアルライフ:草案1:HPの実数値を2倍にする。スキルスワップ不可能。メガシンカ時(つまり、デュアルライフ発動時)に現在HPと最大HPを倍化として処理するのでミイラとかで特性消しても無駄。 草案2:もう一本HPのストックを持つ。要するにゴッドハンド。頑丈とは上位互換にも劣化にもなりうる関係。 ポケカの「どんだけあるの?!」を実現、種族値を変えずして結果的にHPを増やしてみた。H種族値は変えてないから多分大丈夫なはず。 メガパチリスX 60/45/70/45/90/95 ↓ 60/145/80/15/100/105 タイプ:でんき/はがね 特性:がんじょうあご(牙の技の威力1.5倍) 身長が倍化して凶暴化し、顎の力は大型フェリーも20秒で原型がとどまらなくなる 素の状態でかみくだく、3色キバを獲得。 メガパチリスY 60/45/70/45/90/95 ↓ 60/15/130/95/100/105 タイプ:でんき/フェアリー 特性:ファーコート(防御2倍) 硬い木の実ばかり食べていたら自分の毛皮も硬くなってしまった個体 鉄球クレーンに激突しても鉄球のほうが割れるらしい メガシンカしてもなお低い種族値をどちらに進化されるかわからないという読みで補う メガフローゼル 85/105/55/85/50/115 ↓ 85/135/55/125/50/145 タイプ:みず/かくとう 特性:そっこう マッチョになり、浮袋が首元から数本なびくようになる。メガルカリオみたいに。 腕の青ヒレも鋭くなり、素早く、近接戦闘が得意そうな外見に変化。 特性そっこうは、同じタイプで威力80以下の攻撃技を選択すると必ず先制攻撃になる特性。 使い方次第ではプレイヤーの速度も求められる超速攻ポケモンになる。 メガフローゼル(2) 85/105/55/85/50/115 ↓ 85/155/75/85/50/145 タイプ みず/こおり 特性 すいすい 尻尾のスクリューがさらに長く、数も増えている。模様も派手になって常にアクアリングを纏っている状態になる(回復はしない) 攻撃と素早さが大幅に上昇して、超速攻アタッカーとなった。何気に防御も少し上がっている。 特性はすいすいのまま。複合としてみずと補完の良いこおりタイプを得たため、雨パのエースとしてこの上ない性能になった。 メガトリトドン 111/83/68/92/82/39 ↓ 111/78/103/142/102/39 タイプ:みず/じめん 特性:よびみず メガエテボース 75/100/66/60/66/115 ↓ 75/100/96/80/96/135 タイプ:ノーマル 特性:ダブルタッチ(接触技が2回攻撃になる) シッポの手の指に親指が加わり、より器用になった。また、顔にはカブキのメイクをしており、格好も歌舞伎っぽい。 特性は接触技だけの親子愛ではあるが、高い素早さから繰り出す2回攻撃(2回目は威力が1/4)はメガガルーラ以上に相手の選出を縛り付ける。 並みの耐久では、猫だまし+恩返し(弱点技)で吹っ飛ぶ。 メガムウマージ 60/60/60/105/105/105 ↓ 60/60/85/130/130/130 タイプ:ゴースト 特性:やみのうたごえ(登場時に「ほろびのうた」を歌う) スカートが伸び、フラフープを思わせる黒い大きなリングで腰のあたりをぐるっと囲った姿に。 メガシンカ後はA以外の種族値が上昇し、高速特殊アタッカーになる。とくこうとすばやさはメガゲンガーに及ばないものの耐久は上。 特性のやみのうたごえは登場時(メガシンカしたときと繰り出したとき)に「ほろびのうた」を歌うというかなり特殊なもの。 たべのこし持ちや積み技持ちなどの居座るポケモンに対して強烈に刺さるが、ムウマージ自身も3ターン以上居座った場合は当然ひんしになってしまう。 メガシンカするターンのみ「ほろびのうた」と「くろいまなざし」を同時に使うことができるため、ターンさえかければ交代技を持たない相手を確実に1体持っていける。 ちなみにラス1でほろびのうたが決まった場合、仕様によりすばやさの低い方が勝利する。 メガムウマージはかなり速い方なので、最後にほろびのうたを決めて勝つという状況は作りづらいだろう。 メガムウマージ(2) 60/60/60/105/105/105 ↓ 60/60/70/135/135/135 タイプ:ゴースト/フェアリー 特性:いたずらごころ メガシンカすることでフェアリータイプが付いた。高い素早さからのいたずらごころで相手を確実に 状態異常に落とし込む。鬼火や道連れ、置き土産などの有用な補助技を活かそう! ↑ これに近い怪物が今、パルデアで大暴れしている ある意味では予言していた人がいたということか メガムウマージ(3) 60/60/60/105/105/105 ↓ 60/80/80/125/125/125 タイプ:ゴースト/フェアリー 特性:マジックメイカー(場に出た瞬間、マジックルームが発動する) 上記の(2)によく似たメガシンカだが、こちらはこちらで道具を封じるという恐ろしい性能付き。 なのに自身のメガストーンはきちんと発動しているというのだから、まさにズルいの一言に尽きる。 上昇幅が一律+20というのがせめてもの調整といったところか。 メガドンカラス 100/125/52/105/52/71 ↓ 100/145/62/125/72/101 タイプ:あく/ひこう 特性:ボスオーラ 赤い襟首のついた様な首元、そこから下は外套のような風になっており、内側も赤い。 片目にはモノクルのような物体を装着しており伯爵とかそういう言葉が合いそうな外見に。 特性「ボスオーラ」は攻撃技による被ダメージを1/2する特性。 種族値に見合わず圧倒的な耐久性能と、相手を選ばないバランスの良い種族値上昇、ふいうちによるタイマン性能が非情に高い。 素早さもメガガルーラやメガリザードンなどをギリギリ抜きされるレベルに高くなる。 しかしこの特性にも当然弱点はあり、 「せいぎのこころ」「ふくつのこころ」「せいしんりょく」「するどいめ」を持つポケモンの攻撃よる被ダメージは1/2でなく2倍になってしまう。 また「オーラブレイク」「プレッシャー」を持つポケモンが場に居れば上記のダメージ変動補正効果は消え去る。 精神力は別として、それ以外の不遇特性の救済も兼ねているかもしれない メガブニャット 71/82/64/64/59/112 ↓ 71/162/124/64/119/12 タイプ:ノーマル/あく 特性:ぎゃくしゅう(こちらの弱点になる技で攻撃してきたポケモンに受けたダメージの1/2のダメージを与える。相手の攻撃で倒された場合も発動) 太りすぎた影響で素早さが大幅に下がったが攻撃・防御・特防が大幅に強化。 さらに悪タイプが追加、後攻で繰り出されるしっぺがえしの破壊力はかなりのもの。 格闘4倍弱点になったが特性のためうかつに攻撃すると手痛い反撃を受ける。 メガスカタンク 103/93/67/71/61/84 ↓ 103/81/102/93/96/104 タイプ:どく/あく 特性:スメルパワー(特殊技が2倍になる) 体型が大きくなり、今まで以上に臭いオナラを放つ。 特性により全ポケモンの中でも最大級の特殊攻撃力を持つ。 ヘドロ爆弾・悪の波動に加え、サブとして大文字なども使える メガスカタンク(2) 103/93/67/71/61/84 ↓ 103/103/77/101/71/124 タイプ:どく/あく 特性 きょじり(お尻を使う技と特殊技が2倍になる) 全体的にセクシーでグラマラスな人型の女性体系になり、特に巨尻に目が行く。 ちなみに3サイズは90/55/98。 オナラなどのお尻を使う技が得意で殺人兵器並みの臭いオナラを放つ。 特性のきょじりはお尻を使う技と特殊技が2倍になり、天候技のおならによるダメージを受けず、全体に与えるダメージが1/8になる特性。 漢字の読みは「巨尻」。 攻撃特攻素早さが上がる。 お尻を使う技のほかにサブに「火炎放射」や「大文字」などを覚えるので、両刀型推奨。 メガドータクン 67/89/116/79/116/33 ↓ 67/119/146/109/146/13 タイプ:はがね/エスパー 特性:ひかりのまもり(悪・ゴーストタイプの技を受けない) 金色になり、光り輝く。 主にバランスよく伸び、弱点の悪・霊技を防ぐ。 もともと遅い素早さが更に遅くなった。 同じタイプでありながら特性により弱点がガラリと変わるため、 相手にメガシンカをするかどうかの読みあいを迫れる。 メガドータクン(2) 67/89/116/79/116/33 ↓ 67/109/126/109/146/23 タイプ:はがね/フェアリー 特性:てんのめぐみ ドータクンの足元にお賽銭とリーシャンの飾り付けが行われている トリルを張ってアイヘでハメながら戦う メガドラピオン 70/90/110/60/75/95 ↓ 70/100/140/70/105/115 タイプ:毒/悪 特性:ちからもち 両腕と尻尾が巨大化し、爪や牙も鋭さを増した。 特性により毒・悪両タイプの中でも最大級の攻撃力持ちに。 不意打ち覚えないからバランス取れているかな? メガドクロッグ 83/106/65/85/65/85 ↓ 83/176/75/85/75/95 タイプ:あく/かくとう 特性:ガンとばし 紫と赤の配色から、黒と赤を基調とした配色に変化。 背部からは赤色の鋭い触手が数本生え、なかなかに禍々しい姿。 タイプ変化により、自身の苦手としていたエスパーを克服する反面、フェアリーには弱くなる。 特性「ガンとばし」は、相手の最後の行った技を使用不可能にする特性。 つまるところ登場時かなしばりをかける特性である。 高度な読み合いを発生させる特性で、強力なのだが、使い手を選ぶ上級者向けポケモン。 毒→悪となることで「ふいうち」と「きあいパンチ」をタイプ一致で放つことが出来る。 ガンとばし読み交換(この場合、交代先のポケモンはまだ技を出していないので不発に終わる)を狙ってのきあいパンチや、 きあいパンチ封じるための攻撃を狙って不意打ちで先制するなど、 読みが当たれば気持ちポケモンのはず。 注意点としては、火力はあるものの耐久面が低めであり、素早さも他のメガシンカポケと比較して低め。 レートなどで安定して勝っていくことを考えれば、相当な技量と経験が必要になるだろう。 メガネオラント 69/69/76/69/86/91 ↓ 69/79/96/109/96/111 タイプ:みず 特性:ふうこうめいび(光線系(ビーム・レーザー・こうせん)と風系(かぜ・ふう)の威力が1.3倍に、 光の技(マジカルシャイン・フラッシュ・あやしいひかり等)が必中になる) リボンのようにも蝶のようにも見えたヒレはもはやアゲハントを越してビビヨンやモルフォンのように4対に。 形の美しさを保ったまま強化されたヒレが起こす渦潮は、もはや「ぼうふう」の域に達する。 さらに発光器官の強化によって「マジカルシャイン」も習得できるようになり、間接的にれいとうビームやシグナルビームなどの強化にも繋がる。 さすがに10まんボルトやほうでんを覚えるまでには至らないが、でんじは・でんげきはまでなら可能かもしれない。 メガマニューラ(1) 70/120/65/45/85/125 ↓ 70/150/95/55/95/145 タイプ あく/こおり 特性 インチキ(条件を満たすと威力が増大する技を常に条件を満たしたものとして放つ) ますます俊敏そうな体つきになり、更に四肢に鎧のような氷が纏わり付く。 メガシンカすることによって高かった攻撃と素早さに磨きがかかり、また脆かった物理防御も不一致2倍弱点程度なら耐えられるくらいにはなった。 特性のインチキはマニューラが覚えられる技の中ではしっぺがえしやゆきなだれ、はたきおとすが対象。 なお、けたぐりやおしおきなどの相手に依存する技や回数依存のれんぞくぎりは特性の対象外となっている。 メガマニューラ(2) 70/120/65/45/85/125 ↓ 70/155/85/65/85/150 タイプ:あく/こおり 特性:テクニシャン さらに素早やそうな見た目になり、地面からなんか描く場た氷のようなものが出てくる。 ねこだまし、はたきおとす、こおりのつぶて、などの技の威力が特性により上昇。 本当に厨ポケキラーになる メガマニューラ(2) 70/120/65/45/85/125 ↓ 70/130/85/105/95/125 タイプ あく/こおり 特性 かたいツメ さらに鋭利なった爪から相変わらず物理一直線な見た目をしているようだが、 反面狡賢さも増して爪からの遠距離攻撃も得意となったメガシンカ。 素早さを据え置きとしている代わりに攻撃の微上昇を特性で補いつつ特殊攻撃を強化したパターン。 安易に物理受けしようと油断している相手にれいとうビームやあくのはどうが襲い掛かる!? メガジバコイル 70/70/115/130/90/60 ↓ 70/70/125/150/120/100 タイプ でんき/はがね 特性 ふゆう 三体が独立し、中央はよりUFOのようなビジュアルに。 ジバコイルになることで減ってしまった磁石は、メガシンカすることで元通り。 メガデンリュウの様に進化前のデザインを意識。 これで輝石レアコイルの劣化なんて言わせない メガドサイドン 115/140/130/55/55/40 ↓ 115/200/140/55/85/40 タイプ じめん/いわ 特性 せんせいのドリル 茶色の部分は赤がかった色になり、プロテクターの部分は黄色に、目は緑色に変化。 手足の爪など尖った部分はドリルになり頭部に生えたドリルは更に大きくなる。 せんせいのドリルは25%の確率で先制できる特性(せんせいのつめと同じ優先度、速度) アームハンマーなどの攻撃モーション時には腕が巨大なドリルに変形して殴るようになる。 メガドサイドン(2) 115/140/130/55/55/40 ↓ 115/160/140/95/85/40 タイプ:じめん/いわ 特性:プロテクター(相手が攻撃>特攻の時は防御が1段階上がり、攻撃<特攻の時は特防が1段階上がる) 全体的にとげとげしくなり、プロテクター部分が完全に体を覆い守っている。 特性のおかげで不一致4倍程度なら耐えられるうえ、メガドサイドンに有効打を持たない相手は苦戦必至。 特攻も大幅に上がっており、4倍ピンポの役割破壊くらいならできる。 メガモジャンボ 100/100/125/110/50/50 ↓ 100/120/125/120/100/70 タイプ:くさ 特性:ねんちゃくしつ(拘束技の定数ダメージが1/6になる) 黒い体が見えないほどまでツタが生い茂り、移動の際はツタの触手を大量に使い地を這うように動く。 特性のねんちゃくしつにより、突破力のない相手を逃がさず狩りとる。 メガエレキブル 75/123/67/95/85/95 ↓ 75/143/87/130/105/100 タイプ でんき/かくとう 特性 ノーガード 電気を身に纏っていない真っ黒な肉体部分がところどころ露出し、全体的に細身になる。 メガシンカ後はタイプが追加され、でんき/かくとうという固有タイプに。 特性はノーガード。もともと命中不安定な技が多かったので非常に相性がいいが、特筆すべきはタイプ一致になり必中となったばくれつパンチ。 Sもメガシンカ前より上昇し、最速の必中ばくパン使いとなる(一応速度はスカーフカイリキーには負ける)。 最高火力は威力120のきあいだまだが、追加効果が優秀すぎるのでほとんどの場合でばくれつパンチが優先されるだろう。 そして威力110、3割マヒ、かつ必中のかみなりもほぼ確定技となるため、必然的に両刀になる。 めざめるパワー氷を持たせることで受けループに非常に強くなるが、Cに全振りしても無補正ではグライオンを確1にできず(高乱1)、あちらのじわれが必中になってしまったことは注意すべき点。 また、耐久も平均程度なので、先手を取られたり混乱を抜けられたりするとあっさり落ちてしまう。 メガブーバーン 75/95/67/125/95/83 ↓ 75/120/92/150/120/83 タイプ ほのお/エスパー 特性 しゃくねつ(受けたみずタイプの技を無効にする。また、こちらのほのお技がみずタイプに抜群になる) 両腕が口を開いたバズーカのように巨大化し、胴体部分にまで燃え盛る炎を纏うようになる。 メガシンカ後の特性により相手のみず技を無効化、さらにこちらのほのお技がみずタイプに抜群で通るようになる。 ほのお単タイプであるにもかかわらず水タイプに強いというかなり特殊なポケモンに。 メガシンカ後はすばやさ以外の種族値が均等に上昇。攻撃面はAもCも十分に高く、多彩な技を存分に振るえる。 反面防御面はDはそこそこだがBは平均程度。決して早いとは言い難い上にメジャーなじめん技といわ技が弱点なので、相手を選ばなければあっさり落とされてしまう。 メガリーフィア 65/110/130/60/65/95 ↓ 65/140/150/90/85/95 タイプ くさ 特性 きぎのめぐみ(毎ターン味方のHPが回復する。天候によって回復量は変わる) 額のアホ毛(?)が伸びて後ろに流れ、長髪でオシャレな感じに変化。 種族値はS以外が万遍なく上昇。低めだったCDも足を引っ張らない程度には伸びた。 メガシンカ後の特性はきぎのめぐみ。ターンの最後に自分を含めた味方のHPが回復する。回復量は以下の通り。 無天候の場合、最大HPの1/16 はれの場合、1/8 あめ・すなあらし・あられの場合、0 さわぐ状態のポケモンがいる場合、0 トリックルーム・じゅうりょく状態の場合、0 たべのこしを持っているようなものなのでなかなか強力だが、天候次第では発動しない。 トリックルーム・じゅうりょく・さわぐ状態と天候が重なった場合は天候の回復量のみを参照する(例:はれでトリル下の場合1/8回復)。 範囲は味方全員なので、ダブルやトリプルではさらに強力になる。 メガグレイシア 65/60/110/130/95/65 ↓ 65/80/140/170/100/70 タイプ こおり 特性 ゆきふらし 特徴的なサイドテールがなくなり、首の後ろあたりでくくったポニーテールのような髪型(?)に変化。 メガシンカ後はもともと高かった火力が大幅に上がる。 特性はゆきふらし。 メガユキノオーをはるかに上回る種族値から必中ふぶきを打つことができるのが最大のアイデンティティ。 Cに次いで高めだったBも相当硬くなっているため、等倍物理技くらいならビクともしない。 ただしその他の能力値は中途半端気味で、攻撃範囲も相変わらず狭い。 メガマンムー 110/130/80/70/60/80 ↓ 110/170/90/70/70/120 タイプ:じめん/こおり 特性:テクニシャン ずんぐりした体格から、筋肉質で俊敏な動きの出来そうなテラキオン的体型に変化。そしてでかくなる。 二本のでかい牙は上から下に湾曲する方向に変わり、大きくなった胴体と比較しやや小さく見える。 風貌はさながら豚鼻のあるサーベルタイガー。 特性テクニシャンによる氷の礫やつららばりが強化される。 また素早さの大幅上昇もあり、ガブリアスのみならずライコウやボルトロスなんかも一方的に屠ることが出来る。 メガマンムー(2) 110/130/80/70/60/80 ↓ 110/155/110/70/105/80 タイプ:じめん/こおり 特性:さばくのゆき 肉体が小型化する代わりに足が伸びより象体型に 体には所々氷や岩が飛び出、二本の牙も先端がそれぞれ青と茶色に染まる 特性はあられとすなあらしを同時に展開するもの 岩を持てないため延長手段はないが無効化手段がなければ毎ターン1/8のスリップダメージを受ける脅威の性能は侮れない また砂・霰パの共通運用ができる他能動的に天候を変えられるのもミソ メガポリゴンZ 85/80/70/135/75/90 ↓ 85/130/65/200/65/90 タイプ ノーマル 特性 ダウンロード プログラムが暴走し、ぶっ壊れた姿。 本体から離れたパーツが多数に分裂し、周囲に円を描くように展開。本体は不規則に回転したり震えたりと怪しい挙動をとる。 もとの特性がダウンロードの場合、能力が二度上がることになり、すさまじい破壊力。 メガヨノワール 45/100/135/65/135/45 ↓ 45/140/155/85/155/45 タイプ ゴースト 特性 ブラックホール(登場時、場にかかっている効果全てを消す) 腹部の口が発達し、そこから黒いオーラが漏れている姿。 特性のブラックホールは威嚇などと同じタイミングで発動し、その時点で互いの場にかかっている効果を全て消すというもの。 具体的には天候、フィールド系、ルーム系、まきびし系統、追い風、重力、壁、神秘の守りが対象となる。 強力ではあるが、自陣に有利な効果まで消してしまうため、これらの要素がやや組み込みにくくなる。 メガヨノワール 45/100/135/65/135/45 ↓ 45/120/170/75/170/45 タイプ ゴースト 特性 プレッシャー 口のように見える腹に牙が生えたことで、弱点である腹の中への命中率を減らしたことにより、 輝石サマヨールのような固さを兼ねつつ火力も強化されたヨノワール。 早急に一撃でしとめなければPPもHPもボロボロにされてしまうだろう。 メガヒートロトム 50/65/107/105/107/86 ↓ 50/65/127/175/127/76 タイプ でんき/ほのお 特性 メガエネルギー(オーバーヒートなど自分の能力が下がる技を使っても下がらない) フィルムチェンジしてメガシンカ。 火力が大幅に上昇して特性でオバヒが打ち放題になるが 浮遊が消滅して地面にめっぽう弱くなった メガウォッシュロトム 50/65/107/105/107/86 ↓ 50/65/127/175/127/76 タイプ でんき/みず 特性 ふゆう 特性はロトム中唯一変化しないので純粋なステ強化。 メガカットロトム 50/65/107/105/107/86 ↓ 50/65/127/175/127/76 タイプ でんき/くさ 特性 メガエネルギー(オーバーヒートなど自分の能力が下がる技を使っても下がらない) リフスト打ち放題になる点ではヒートの草版だが、地面は等倍なのでそこまで痛手ではない メガフロストロトム 50/65/107/105/107/86 ↓ 50/65/127/175/127/76 タイプ でんき/こおり 特性 ノーガード 特性がノーガードに変化し雷・吹雪が必中で打てるようになる。 が相変わらず耐性がひどくこちらも必中で当てられてしまう メガスピンロトム 50/65/107/105/107/86 ↓ 50/65/127/175/127/76 タイプ でんき/ひこう 特性 いたずらごころ 完全に死に特性だった浮遊が変化して悪戯心になった。 ボルトロスと被るが鬼火・両壁を貼れたりサポートとして優秀…のはず メガユクシー 75/75/130/75/130/95 ↓ 75/90/160/90/160/105 タイプ:エスパー/フェアリー 特性:ぼうじん 額の宝石が巨大化し、頭を覆う黄色い帽子のようなものに全身が包まれる。 主に防御に特化しており、フェアリータイプが追加され、特性は防塵に変化。何気に素早さも105族に。 メガエムリット 80/105/105/105/105/80 ↓ 80/125/125/125/125/100 タイプ:エスパー/フェアリー 特性:いたずらごころ 額の宝石が巨大化し、耳の部分が翼のようになる。 全般的に能力が上昇し、フェアリータイプと悪戯心を得る。 防御方面に特化すればメガフシギバナと互角かそれ以上の耐久に。 有用そうな補助技は、甘える、瞑想、毒々、電磁波、霰以外の天候技、リフレクター、光の壁、神秘の守り、影分身、眠る、威張る、身代わり。 メガアグノム 75/125/70/125/70/115 ↓ 75/155/80/155/80/135 タイプ:エスパー/フェアリー 特性:てきおうりょく 額の宝石が巨大化し、頭が飛行機状になる。 攻撃と素早さに特化しており、フェアリータイプと適応力を得たため鋼タイプ以外に強力な一撃を与えられる。 大文字も覚えられるため炎抜群の鋼に対しても圧力を掛けることができる。ヒードランは控えのポケモンで対処しましょう。 メガヒードラン 91/90/106/130/106/77 ↓ 91/90/116/180/116/107 タイプ:ほのお/はがね 特性:ひでり 全身は煮えたぎる溶岩のようにドロドロとして真っ赤に光り、金属部分は黒く変色しガスを放つ。 特に頭部からはガスが大量に噴出し、黒い煙が顔面を包み、赤く光る眼だけが覗く。 特性ひでりによる圧倒的火力と水ポケモン対策のソラビの使用が可能となった。 反面、もらいびが剥奪されたため対ヒードラン体勢は疎かになる。 素早さも上昇し、最速では105族のカイロスや、ギリギリカエンジシ、レパルダス辺りを抜き去ることが可能。 メガレジギガス 110/160/110/80/110/100 ↓ 110/220/110/100/110/120 タイプ ノーマル 特性 アンバランス(攻撃を受けるとひるむ) 巨大な上半身部分がさらに巨大化し、背中から何本ものパイプが生えて煙を噴き上げる。 煙の噴射により速度と破壊力を手に入れたが、下半身部分は従来より細くなり非常にバランスが悪い姿になった。 メガシンカ後は合計種族値がアルセウスを上回るほどだが、そんな性能に制約がかからないわけがなく、新たにデメリットとなる特性は「アンバランス」。 攻撃を受けたターンはひるんで動けないというかなり厳しいマイナス特性。 素のSが120もあるので多くのポケモンを抜けるが、先制技持ちやスカーフ持ちには何もできずに落とされる。 また、メガシンカターンは行動順が変わらない=スロースタート発動状態のSで計算するため、まず動けないと思っていい。 隙を見てメガシンカをして、先手を取れるポケモンに繰り出していくのが主な使い方か。 ちなみにぶっ壊れのように見えるAだが、補正なし全振りの場合、おんがえしの威力はようきメガガルーラをわずかに上回るくらいで、いじっぱりメガガルーラよりも低かったりする。
https://w.atwiki.jp/pokemongobag/pages/48.html
トレーナーバトルで相手がスペシャルアタックを使用すると、通常攻撃をした後にポケモンを入れ替えられなくなるバグ。 ※未修正
https://w.atwiki.jp/pokemonallstars/pages/27.html
ポケモン全国図鑑 ポケモンのNoが分からなかったらここをみよう! No. 名前 001 フシギダネ 002 フシギソウ 003 フシギバナ 004 ヒトカゲ 005 リザード 006 リザードン 007 ゼニガメ 008 カメール 009 カメックス 010 キャタピー 011 トランセル 012 バタフリー 013 ビードル 014 コクーン 015 スピアー 016 ポッポ 017 ピジョン 018 ピジョット 019 コラッタ 020 ラッタ 021 オニスズメ 022 オニドリル 023 アーボ 024 アーボック 025 ピカチュウ 026 ライチュウ 027 サンド 028 サンドパン 029 ニドラン♀ 030 ニドリーナ 031 ニドクイン 032 ニドラン♂ 033 ニドリーノ 034 ニドキング 035 ピッピ 036 ピクシー 037 ロコン 038 キュウコン 039 プリン 040 プクリン 041 ズバット 042 ゴルバット 043 ナゾノクサ 044 クサイハナ 045 ラフレシア 046 パラス 047 パラセクト 048 コンパン 049 モルフォン 050 ディグダ 051 ダグトリオ 052 ニャース 053 ペルシアン 054 コダック 055 ゴルダック 056 マンキー 057 オコリザル 058 ガーディ 059 ウインディ 060 ニョロモ 061 ニョロゾ 062 ニョロボン 063 ケーシィ 064 ユンゲラー 065 フーディン 066 ワンリキー 067 ゴーリキー 068 カイリキー 069 マダツボミ 070 ウツドン 071 ウツボット 072 メノクラゲ 073 ドククラゲ 074 イシツブテ 075 ゴローン 076 ゴローニャ 077 ポニータ 078 ギャロップ 079 ヤドン 080 ヤドラン 081 コイル 082 レアコイル 083 カモネギ 084 ドードー 085 ドードリオ 086 パウワウ 087 ジュゴン 088 ベトベター 089 ベトベトン 090 シェルダー 091 パルシェン 092 ゴース 093 ゴースト 094 ゲンガー 095 イワーク 096 スリープ 097 スリーパー 098 クラブ 099 キングラー 100 ビリリダマ 101 マルマイン 102 タマタマ 103 ナッシー 104 カラカラ 105 ガラガラ 106 サワムラー 107 エビワラー 108 ベロリンガ 109 ドガース 110 マタドガス 111 サイホーン 112 サイドン 113 ラッキー 114 モンジャラ 115 ガルーラ 116 タッツー 117 シードラ 118 トサキント 119 アズマオウ 120 ヒトデマン 121 スターミー 122 バリヤード 123 ストライク 124 ルージュラ 125 エレブー 126 ブーバー 127 カイロス 128 ケンタロス 129 コイキング 130 ギャラドス 131 ラプラス 132 メタモン 133 イーブイ 134 シャワーズ 135 サンダース 136 ブースター 137 ポリゴン 138 オムナイト 139 オムスター 140 カブト 141 カブトプス 142 プテラ 143 カビゴン 144 フリーザー 145 サンダー 146 ファイヤー 147 ミニリュウ 148 ハクリュー 149 カイリュー 150 ミュウツー 151 ミュウ 152 チコリータ 153 ベイリーフ 154 メガニウム 155 ヒノアラシ 156 マグマラシ 157 バクフーン 158 ワニノコ 159 アリゲイツ 160 オーダイル 161 オタチ 162 オオタチ 163 ホーホー 164 ヨルノズク 165 レディバ 166 レディアン 167 イトマル 168 アリアドス 169 クロバット 170 チョンチー 171 ランターン 172 ピチュー 173 ピィ 174 ププリン 175 トゲピー 176 トゲチック 177 ネイティ 178 ネイティオ 179 メリープ 180 モココ 181 デンリュウ 182 キレイハナ 183 マリル 184 マリルリ 185 ウソッキー 186 ニョロトノ 187 ハネッコ 188 ポポッコ 189 ワタッコ 190 エイパム 191 ヒマナッツ 192 キマワリ 193 ヤンヤンマ 194 ウパー 195 ヌオー 196 エーフィ 197 ブラッキー 198 ヤミカラス 199 ヤドキング 200 ムウマ 201 アンノーン 202 ソーナンス 203 キリンリキ 204 クヌギダマ 205 フォレトス 206 ノコッチ 207 グライガー 208 ハガネール 209 ブルー 210 グランブル 211 ハリーセン 212 ハッサム 213 ツボツボ 214 ヘラクロス 215 ニューラ 216 ヒメグマ 217 リングマ 218 マグマッグ 219 マグカルゴ 220 ウリムー 221 イノムー 222 サニーゴ 223 テッポウオ 224 オクタン 225 デリバード 226 マンタイン 227 エアームド 228 デルビル 229 ヘルガー 230 キングドラ 231 ゴマゾウ 232 ドンファン 233 ポリゴン2 234 オドシシ 235 ドーブル 236 バルキー 237 カポエラー 238 ムチュール 239 エレキッド 240 ブビィ 241 ミルタンク 242 ハピナス 243 ライコウ 244 エンテイ 245 スイクン 246 ヨーギラス 247 サナギラス 248 バンギラス 249 ルギア 250 ホウオウ 251 セレビィ 252 キモリ 253 ジュプトル 254 ジュカイン 255 アチャモ 256 ワカシャモ 257 バシャーモ 258 ミズゴロウ 259 ヌマクロー 260 ラグラージ 261 ポチエナ 262 グラエナ 263 ジグザグマ 264 マッスグマ 265 ケムッソ 266 カラサリス 267 アゲハント 268 マユルド 269 ドクケイル 270 ハスボー 271 ハスブレロ 272 ルンパッパ 273 タネボー 274 コノハナ 275 ダーテング 276 スバメ 277 オオスバメ 278 キャモメ 279 ペリッパー 280 ラルトス 281 キルリア 282 サーナイト 283 アメタマ 284 アメモース 285 キノココ 286 キノガッサ 287 ナマケロ 288 ヤルキモノ 289 ケッキング 290 ツチニン 291 テッカニン 292 ヌケニン 293 ゴニョニョ 294 ドゴーム 295 バクオング 296 マクノシタ 297 ハリテヤマ 298 ルリリ 299 ノズパス 300 エネコ 301 エネコロロ 302 ヤミラミ 303 クチート 304 ココドラ 305 コドラ 306 ボスゴドラ 307 アサナン 308 チャーレム 309 ラクライ 310 ライボルト 311 プラスル 312 マイナン 313 バルビート 314 イルミーゼ 315 ロゼリア 316 ゴクリン 317 マルノーム 318 キバニア 319 サメハダー 320 ホエルコ 321 ホエルオー 322 ドンメル 323 バクーダ 324 コータス 325 バネブー 326 ブーピッグ 327 パッチール 328 ナックラー 329 ビブラーバ 330 フライゴン 331 サボネア 332 ノクタス 333 チルット 334 チルタリス 335 ザングース 336 ハブネーク 337 ルナトーン 338 ソルロック 339 ドジョッチ 340 ナマズン 341 ヘイガニ 342 シザリガー 343 ヤジロン 344 ネンドール 345 リリーラ 346 ユレイドル 347 アノプス 348 アーマルド 349 ヒンバス 350 ミロカロス 351 ポワルン 352 カクレオン 353 カゲボウズ 354 ジュペッタ 355 ヨマワル 356 サマヨール 357 トロピウス 358 チリーン 359 アブソル 360 ソーナノ 361 ユキワラシ 362 オニゴーリ 363 タマザラシ 364 トドグラー 365 トドゼルガ 366 パールル 367 ハンテール 368 サクラビス 369 ジーランス 370 ラブカス 371 タツベイ 372 コモルー 373 ボーマンダ 374 ダンバル 375 メタング 376 メタグロス 377 レジロック 378 レジアイス 379 レジスチル 380 ラティアス 381 ラティオス 382 カイオーガ 383 グラードン 384 レックウザ 385 ジラーチ 386 デオキシス 387 ナエトル 388 ハヤシガメ 389 ドダイトス 390 ヒコザル 391 モウカザル 392 ゴウカザル 393 ポッチャマ 394 ポッタイシ 395 エンペルト 396 ムックル 397 ムクバード 398 ムクホーク 399 ビッパ 400 ビーダル 401 コロボーシ 402 コロトック 403 コリンク 404 ルクシオ 405 レントラー 406 スボミー 407 ロズレイド 408 ズガイドス 409 ラムパルド 410 タテトプス 411 トリデプス 412 ミノムッチ 413 ミノマダム 414 ガーメイル 415 ミツハニー 416 ビークイン 417 パチリス 418 ブイゼル 419 フローゼル 420 チェリンボ 421 チェリム 422 カラナクシ 423 トリトドン 424 エテボース 425 フワンテ 426 フワライド 427 ミミロル 428 ミミロップ 429 ムウマージ 430 ドンカラス 431 ニャルマー 432 ブニャット 433 リーシャン 434 スカンプー 435 スカタンク 436 ドーミラー 437 ドータクン 438 ウソハチ 439 マネネ 440 ピンプク 441 ペラップ 442 ミカルゲ 443 フカマル 444 ガバイト 445 ガブリアス 446 ゴンベ 447 リオル 448 ルカリオ 449 ヒポポタス 450 カバルドン 451 スコルピ 452 ドラピオン 453 グレッグル 454 ドクロッグ 455 マスキッパ 456 ケイコウオ 457 ネオラント 458 タマンタ 459 ユキカブリ 460 ユキノオー 461 マニューラ 462 ジバコイル 463 ベロベルト 464 ドサイドン 465 モジャンボ 466 エレキブル 467 ブーバーン 468 トゲキッス 469 メガヤンマ 470 リーフィア 471 グレイシア 472 グライオン 473 マンムー 474 ポリゴンZ 475 エルレイド 476 ダイノーズ 477 ヨノワール 478 ユキメノコ 479 ロトム 480 ユクシー 481 エムリット 482 アグノム 483 ディアルガ 484 パルキア 485 ヒードラン 486 レジギガス 487 ギラティナ 488 クレセリア 489 フィオネ 490 マナフィ 491 ダークライ 492 シェイミ 493 アルセウス
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ポケモン用語 かな行 あ行 - か行 - さ行 - た行 - な行 - は行 - ま行 - や行 - ら行 - わ行 かな個別 あ か さ た な は ま や ら わ い き し ち に ひ み り ゐ う く す つ ぬ ふ む ゆ る ゑ え け せ て ね へ め れ を お こ そ と の ほ も よ ろ ん アルファベット A E I M Q U Y B F J N R V Z C G K O S W D H L P T X 数字 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0
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ぽけもんずぉん ポケモン図鑑とはポケットモンスターの世界で活躍する図鑑。開発者は大木戸博士だと思うよ?。主にポケモントレーナーが出遭ったポケモンを調べるために活用している。また愛用ともいうだろうぃ。 概要 開発は大木戸博士監修で音声は三木眞一郎であるのだが本人の声はピッチを上げて収録されている。同様にキテレツ大百科EDな一つの「初めてのチュー」はオジサンの声で歌ったものをピッチ上げで収録しているんDA。 関連項目 ポケットモンスター ポケモン 図鑑
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登録日:2015/12/31 Thu 02 22 13 更新日:2024/06/11 Tue 12 13 20NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 ひこう むし コメント欄ログ化項目 ノーマル ポケモン 初心者向け 序盤ノーマル 序盤ポケモン 序盤虫 序盤鳥 旅パ 格差社会 玉石混交 雑魚 雑魚に見えて優秀な奴もいる あ! やせいの コラッタが とびだしてきた! 『ポケットモンスター』シリーズは初代『赤・緑』が発売されてはや20年になる。 これまでに800を超えるポケモン達が登場してきたが、最初に出会う三択のパートナー選びや、 伝説のポケモン達との出会いなど、ストーリーの大まかな流れは確実に受け継がれている。 そして当然、冒険の中でのポケモン達との出会い方も受け継がれているものがある。 例えば最初の草むらに入ったとき、どんなポケモンが出てくるか、ポケモンをプレイした皆さんならご存知であろう。 哺乳類モチーフのノーマルタイプのポケモンや、ひこうタイプのポケモンが毎回のように登場する。 初めてのジムがある町の前後には必ずむしタイプのポケモンと出会う。 同時期に現れるトレーナーの多くも連れているこれらのポケモンは比較的倒したり捕まえたりしやすく、 初心者が基本システムを覚える相手となる。 この項目では、そんなストーリーの序盤で捕まえられるポケモン達について説明する。 なお、初登場作品で序盤に登場していたポケモンもシリーズが変われば中盤以降に出てくるようになったり、逆に過去のシリーズで中盤に出てくるポケモンが最初のジムよりも前に出てきたり、 シリーズによって序盤ポケモンの位置付けは微妙に異なってくる。 この項目では、初登場作品で序盤に登場するポケモン達について説明する。 曖昧な基準を設けると対象が多岐に渡るため、本項目では便宜上、以下のいずれかに該当するポケモンを挙げていきたい。 1.最初のジムをクリアするよりも前に出るポケモン 2.各シリーズで最初に登場する新しい虫ポケモン なお、ピカチュウ版で序盤に登場するようになったオコリザル系統など、 マイチェンのテコ入れによって後から序盤ポケポジションに変更されたポケモンは除外する。 ※なお本項では「種族値」と呼ばれる内部数値を解説に使用する。 これはポケモンの種類ごとの能力値の高さを表す数値で、数値と評価は概ね以下のような関係にある。 種族値120超:すごく高い。バシャーモの攻撃、フーディンの素早さなど。 種族値100前後:高い。オーダイルの攻撃、リザードンの素早さなど。 種族値80前後:平均的。ファイアローの攻撃、フシギバナの素早さなど。 種族値60前後:低い。サンダースの攻撃、ギルガルドの素早さなど。 種族値30台以下:壊滅的。ヒヒダルマの特攻、カビゴンの素早さなど。素早さであれば、トリックルームを使えば大活躍できる。 【ノーマルタイプ】 いわゆる序盤ノーマル。進化が早い反面全体的に能力は低い。 特性『ものひろい』を持っていたり、秘伝技をよく覚えたりするため雑用係として役に立つことが多い。 ひでんマシンが廃止された第七世代以降は、戦闘面でも何かしらの強烈な一芸を持った序盤ノーマルが明確に増えてきており、ちゃんと育てればシナリオ終盤まで活躍させやすくなっている。 わざマシンで幅広いタイプの技を覚えられる事が多く、ストーリーでは攻撃範囲の広さを活かして活躍する。 ただしノーマル技は弱点が突けないので最終的には火力不足に陥りやすく、耐性もゴースト無効しかない。 活躍させたければレベルを上げてゴリ押しするのが最もお手軽。 第四世代までは、「たいあたり」に代わる技を覚えるまでは火力不足気味だったが、 第五世代にて「たいあたり」の攻撃力が35→50、命中が95→100と強化された為、序盤の火力もそれなりになった。 若干強くしすぎたと思われたのか、第七世代で「たいあたり」の威力が40に下がったものの、命中は据え置かれたため不慮の事故で外す心配がなく、第四世代より使い勝手は良くなっている。 対戦では低種族値 弱点を突けないノーマルタイプが足を引っ張りやすく、特性や持ち物をフルに活用することで始めてマトモに活躍させることができる。 ▷ 序盤ノーマルポケモン紹介 ・コラッタ → ラッタ(Lv.20) 初代から登場する、マイナーな方のねずみポケモン。ドラクエのスライムに相当する。 ゲーム開始直後の草むらに出現し、めちゃくちゃ弱いのであるが、レベル14という早期に威力が80もあるノーマル技「ひっさつまえば」を習得するので、主力として長く使える。 この時代の単ノーマルは対戦環境の王者ケンタロスをはじめレベル技が貧弱なので、なんなら終盤まで使い続けても良い。 しかもわざマシンで「みずでっぽう」を覚えるので、ヒトカゲを選ぶとキツいオツキミ山のイシツブテにも有利。すごいぜコラッタ。 でもポケモン図鑑では川を泳ぐことが強調されているのにラッタになっても「なみのり」は覚えない。どないやねんラッタ。 さらに言えば初代ではラッタは秘伝技をひとつも覚えないので、「序盤ノーマルは秘伝役」という伝統を作ったのは次作のオオタチ以降となる。 ポケモンタワー以降、ライバルの手持ちから消えたことは有名。 これについてはプレイヤーの間で様々な憶測を呼ぶことに……。 種族値的には攻撃81、素早さ97がやや高めな程度で耐久面は紙と、対戦で使うにはキビシい能力だが、 特性『こんじょう』や隠れ特性『はりきり』でオノノクスに匹敵する火力を得られる。 ちなみに、素早さもオノノクスと同等。 代名詞である「いかりのまえば」で耐久型に強いのは勿論、「ふいうち」「とんぼがえり」で相手の行動ペースを崩せる。 更に「カウンター」「がむしゃら」「きしかいせい」「いのちがけ」と、自分の身を削ってダメージを与える技を豊富に覚える。 かつてアイデンティティだった「いかりのまえば」を覚えるヤツが第4世代以降やたらと増えているのがなやみのタネ。 第7世代では後述のリージョンフォームが登場した。 ・オタチ → オオタチ(Lv.15) 第二世代から登場するイタチ。進化すると胴長もふもふ。かわいい。けど体長は1.8mと長い。 ラッタの「ひっさつまえば」に相当する優秀なノーマル技には欠けるが、 コガネデパートで売っているわざマシンで「ほのおのパンチ」「かみなりパンチ」「れいとうパンチ」を覚えるのでラッタより器用で、ストーリーでの使い勝手は悪くない。 序盤ノーマルが秘伝技を多く覚えるようになったのもここからで、「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」「いわくだき」を覚える。 単純な火力は低いが隠れ特性『おみとおし』に加え、「トリック」「とんぼがえり」「ふいうち」など対戦で使える技はそれなりに揃っている。 立ち回りにかなり工夫が必要とはいえ、相手を撹乱することに重きを置けば意外と活躍できるかも? ・ジグザグマ → マッスグマ(Lv.20) 第三世代から登場するタヌキ→アナグマ。 技4つを全て秘伝技で埋めることができ、さらに特性『ものひろい』でいろんなアイテムを拾ってくる便利屋。 能力的には中盤での引退が相応なのだが、この特性ゆえにレベルを上げなくなっても連れ回す人は少なくない。 『OR・AS』のコンテストライブでは技スペを全て秘伝技で埋めたマッスグマ、その名も「ヒデン」が登場する。 対戦では「はらだいこ」で攻撃力を4倍に引き上げ、先制攻撃「しんそく」を連打するコンボ、通称「ネ申」が有名。 「しんそく」は長年の間、イベントで配布された個体限定のレア技であったが第七世代でタマゴ技に追加されたことで採用のハードルが大幅に下がっている。 この他素早さ種族値100と隠れ特性『はやあし』を合わせたトップクラスの速さを生かし、アタッカーやサポートをこなす型もある。 第8世代では先輩のラッタと同じあく/ノーマルタイプのリージョンフォームが登場。新たに獣人型のタチフサグマが追加進化された。 ・ビッパ → ビーダル(Lv.15) 第四世代から登場する、やる夫っぽい事で有名なビーバー。VIPPERとも。進化するとノーマル/みずタイプになる。 自力で「みずでっぽう」を覚え、中盤以降は「なみのり」が使えるので 他の序盤ノーマルと異なりタイプ一致で相手の弱点を突くことができる。 ただみずタイプのポケモンというのは中盤以降海砂利水魚のごとく出て来るタイプであり、競合は激しい。 ただしコイツには覚える秘伝技の幅がものすごく広いという特技がある。 「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」「いわくだき」「ロッククライム」を覚えられる上、 みずタイプ複合のため「うずしお」「たきのぼり」「ダイビング」なんかも覚えられる。 『ものひろい』がなくなった代わりに秘伝技に特化したマッスグマという印象。 そんなわけで、引退後は概ね秘伝要員としての余生を送る事となる。 積み技の効力が2倍になる特性『たんじゅん』を活かし、 第四世代では他のポケモンが能力を上げまくって「バトンタッチ」し無双する戦法で知られたが、 第五世代からは『たんじゅん』の仕様変更によりバトンタッチされた能力は倍加しなくなり弱体化してしまった。 その他には『てんねん』で相手の積みを無視したり、隠れ特性『ムラっけ』で運任せで積んだりと、 何かと積み技に縁の深いポケモン。 ・ヨーテリー → ハーデリア(Lv.16) → ムーランド(Lv.32) 第五世代から登場する犬。 序盤ノーマルとしては珍しい、二回進化するポケモン。子犬から成犬、老犬と順調に進化する。 ステータスは物理アタッカー向きで、特攻以外全体的に高めで無駄が少ない。 序盤ノーマルは最終進化しても合計種族値400台前半というものが多いが、 ムーランドの合計種族値は490もあり、特性『いかく』による相手攻撃力ダウンも合わさって硬い。 早い段階で「とっしん」「かみくだく」「かたきうち」等を自力習得し火力も高く、 わざマシンで「でんじは」を覚えさせれば捕獲もこなせる頼れる忠犬。 ちなみにヨーテリーの特性は『やるき』『ものひろい』の2つがある。 ついつい『ものひろい』を選びたくなるが、『ものひろい』が進化するとストーリーでは4番道路・リゾートデザート(*1)以外だとほぼ死に特性になる『すなかき』になってしまうので、『やるき』の個体を選んでおくのが賢明。 隠れ特性は『きもったま』で、技スペースの節約に使える。 ストーリーでの有能さに反し、対戦では四足歩行なのでパンチ技などを覚えず、 さらに「じしん」も「ストーンエッジ」も覚えない。 このため攻撃範囲が狭く、個性を出せるような変化技にも乏しいという中々厳しい立場にあった。 第七世代ではじめん技「じだんだ」やエスパー技「サイコファング」というサブウェポンを獲得し、攻撃範囲も改善した。 技を「かたきうち」「とっておき」の2つだけにしたタイプが有名な程度だったが、 『サン・ムーン』ではダブルバトルにおいて特性『すなかき』+「おさきにどうぞ」で味方を高速で行動させる型が大幅に知名度を上げた。 なんだかんだ言っても序盤ノーマルとして考えればかなり強い。 ・ミネズミ → ミルホッグ(Lv.20) 第五世代から登場する直立二足歩行のプレーリードッグ→ミーアキャット。こっち見んな。齧歯類としては珍しくスマートな外見に進化する。 発売前からその無駄に堂々とした立ち姿と新技「おさきにどうぞ」のインパクトで知名度を上げ、 発売後は2人目のジムリーダー・アロエのミルホッグが「かたきうち」で超火力を叩き出し多くのプレイヤーを驚かせた。 性能的には「さいみんじゅつ」「あやしいひかり」などの妨害技を覚えるのが特徴。 更に相手の残HPを半分にする「いかりのまえば」を覚えるので、捕獲したい相手を倒すことなく確実にHPを削ることができる。 最終的に特攻以外の全能力がムーランドに負けてしまうので戦闘要員としては厳しいものがあるが、 捕獲要員としての性能は悪くない。 なお野生ポケモン出現率の上がる特性『はっこう』の個体を連れ歩くと、 ただでさえエンカウント率の高いBWだけに常時おうごんのつめ状態になってしまうのでやめよう。 売りのはずの変化技がオドシシと被りまくっており、対戦での活用はかなり厳しい。 後攻時に威力が強化される隠れ特性『アナライズ』の存在と、「いかりのまえば」を始めとする攻撃技の範囲はオドシシに勝ってはいるのだが、 そこまでして殴るなら他のアタッカーでも良い訳で…えーっと…なにより意表を突けるぜ! ・ホルビー → ホルード(Lv.20) 第六世代から登場する、愛らしい野ウサギ……が、進化と同時にメタボなオッサンウサギになってしまう。 時の流れは残酷である。ついでにノーマル/じめんタイプになる。 能力的には「いつもの序盤ノーマル」の域を出ないが、 「いあいぎり」「かいりき」「いわくだき」「あなをほる」などを覚えられる上、 特性『ものひろい』があるためストーリーでは秘伝要員として大活躍できるだろう。 ノーマル技とじめん技により等倍以上のダメージを与えられる相手は多く、秘伝要員と戦闘要員を兼ねさせることも難しくはない。 ところがこのオッサン実は只者ではなく、隠れ特性がなんと攻撃力が常時2倍の『ちからもち』。 実質攻撃力はあのグラードンをも上回り、ゲンシグラードン、メガガブリアスに次いでじめんタイプ第3位。凄まじい火力で「じしん」をぶちかませる怪物だったのだ。 しかもノーマルらしく多芸であり、攻撃力を倍加する「つるぎのまい」や、半端な素早さを補う一致先制技「でんこうせっか」、サブとして3色パンチや「ストーンエッジ」「ばかぢから」「ダストシュート」「はたきおとす」などなど、実に多彩な技を覚える。 変わったところでは火力が倍化した「イカサマ」も覚える。 歴代序盤ノーマルの中では最も対戦で使えるポケモンであろう。侮りがたしオッサン。 通常特性の『ほおぶくろ』も教え技で覚える「リサイクル」と合わせれば強力。 『オボンのみ』を1回食べるごとにHPを2/3回復することが可能で、『ちからもち』型ほどではないが、それなりに強い。 シシコ → カエンジシ(Lv.35) 第六世代で序盤から登場する獅子。ほのおタイプ複合。 ポケモンリーグ側に逸れた草むらに登場する、いわば初代におけるニドラン的存在。 種族値合計もニドキング/ニドクインより2多いという程度である。 進化前はマスコットのような外見だが、進化すると♂と♀で姿が変わり、どちらもたくましい姿になる。♂はフラダリ関連でよくネタにされる ノーマルとほのおの技範囲は優秀で、一致技+「あくのはどう」を覚えさせれば大抵の相手に等倍が取れる。 序盤ノーマルとしては秘伝要員をこなせるホルビー/ホルードの陰に隠れがちなものの、序盤で手に入る貴重なほのおタイプで、終盤まで戦えるだけの性能は十分にある。 対戦では特攻と素早さが高めの速攻型アタッカー。 耐久面は控えめなので、殴られる前に殴っていく戦術がメインとなる。 特性『とうそうしん』はアゲハントのように他に良い特性がないわけでもないのでハズレだが、特性『きんちょうかん』により、「おにび」を当てつつ『ラムのみ』を使わせないという芸当をこなせる。 隠れ特性は『じしんかじょう』だがカエンジシのステータスと噛み合っていないのでこれもハズレ。 ほのおタイプの速攻型アタッカーは層が暑いが、変化技のレパートリーが特徴的なので、差別化自体は難しくない。 ほのおタイプの定番わざ「おにび」や使い手の少ない妨害技「おたけび」の他に「ちょうはつ」「あくび」「てだすけ」「なかまづくり」「よこどり」といった技を覚えられる。 ヤングース → デカグース(日中にLv.20) 第七世代から登場する、マングースポケモン。 ザングースと若干被ってるけど進化前の時点でヤケモンにすることはないだろうし問題ない。 コラッタ・ラッタを餌にしているためにアローラ地方に外界から持ち込まれたポケモンだが、 それがかえってコラッタたちを街に追いやり夜行性にしてしまって環境を悪化させる要因と化している。 進化前後ともどもドナルド・トランプ大統領に似ていると世界規模で話題になった。 攻撃種族値が110と序盤ポケモンにしては高い部類なので、旅パで最後まで連れて行っても十分に戦える。 通常特性は『はりこみ』と『がんじょうあご』。 『はりこみ』は交代してきた相手に与えるダメージが倍加する。 しかも「あくび」を覚えるため、交代を強いることは難しくない。 隠れ特性は『てきおうりょく』。通常特性も含め、特性全てが純粋な火力強化を行うものとなっている。 攻撃種族値110から繰り出される技に特性で更に補正が上乗せされたときの火力は決して侮れない。 鈍足で耐久も高くないのが難点だが、味方で多少のサポートを行えば対戦で活躍させることも夢ではない。 ・アローラコラッタ → アローララッタ(夜間にLv.20) 初代から登場するラッタ系統が新たなる姿を得て、第七世代の序盤ポケモンとして再登場。 ヤングース・デカグースの影響で夜行性になり、アローラの高カロリーの食料を貪り食った結果、 あくタイプが追加され、コラッタはいささか泥棒臭い外見になり、ラッタは体が丸々と太った。 図鑑設定通り夜にしか出現しない。 ノーマルとあくの複合によりかくとう4倍の弱点が非常に痛いものの、タイプ一致技で等倍以上のダメージを与えられる相手が非常に多くなった。 攻撃と素早さが下がった代わりに耐久が若干上がり、シナリオではレベル差によるゴリ押しが利くので若干扱いやすくなっている。 対戦では一致技の通りの良さが光る反面、サブウェポンが激減したため抜群を狙うのは難しくなった。 「カウンター」「きしかいせい」「いのちがけ」など自分の身を削って相手に大ダメージを与える戦術はリージョンフォームでも健在。 『こだわりスカーフ』を持たせ上からの攻撃や「いのちがけ」を狙う戦術が主流の様子。 ・ホシガリス → ヨクバリス(Lv.24) 第八世代から登場の愛らしいリス…かと思いきや、進化すると横が増えた残念なビジュアルになる。 進化後はそのデブさ…もとい、外見から早くもネタポケとして認知されつつある。齧歯類はデブになるルールがあるのか…? 序盤の草むらで出会える他にも各地にあるきのみの木に住み着いており、きのみを余分に取ろうとすると上から落ちてきてきのみを奪って行くお邪魔キャラ。 …と言った残念な姿とは裏原に、種族値はHPが120なのに加えて防御も95あるため、後述の特徴も相まって物理に対しては想像もつかないほどタフ。 専用技の「ほおばる」は能動的にきのみを使用でき、そのきのみの効果に加えて防御もぐーんと上げられる。 このほか、きのみを使ったタイミングで最大3分の1だけHPを回復する特性の『ほおぶくろ』など、何かときのみに縁のある性能となっている。 発売初期の対戦環境ではその耐久力を活かした嫌がらせ・荒らしキャラとしてまさかの中堅ポジに。特に環境トップに対して有利を取れるのが大きい。 ・ウールー → バイウールー(Lv.24) 第八世代出身の羊。ウールーはイベントシーンで転がる姿が印象に残る人も多い。もふもふ。 羊のポケモンの前例としてはメリープとモンメンがいるが、どちらも進化すると体毛が抜け落ちたなにかと人型のなにかになるので、 本格的な羊のまま進化してくれるのはこの子が初めてとなる。 種族値は防御と特防が高めの耐久寄りだが、特性の1つが『もふもふ』のため、物理に対しては実際の数値よりかなり打たれ強い。おまけに羊らしく防御を3段階上げる「コットンガード」も覚えるため、上手く積めれば物理に対しては要塞と化す。 おまけに自分の防御でダメージを計算する「ボディプレス」まで覚えるので殴りもこなせるなど、なかなか侮れない性能である。 ただしほのお技や特殊かくとう技には注意……と言いたいがたまに隠れ特性『ぼうだん』が紛れていることも。 ソード・シールドの本編ではライバルのホップの手持ちとして序盤から終盤までちょくちょく戦うことになる。 他にもストーリーではハロンタウンに住むウールーの1匹がまどろみのもりに無断で入ったことをきっかけに伝説のポケモンと出会い、 初回殿堂入り後のエンドロールではラストでウールーがごろごろ転がって来たあとに「END」の文字が出てくる…という演出がある。 つまり、チャンピオンを目指す物語はウールーに始まり、ウールーに終わると言っても過言ではない…かもしれない。 ・ガラルジグザグマ → ガラルマッスグマ(Lv.20) → タチフサグマ(夜にLv.35) 第三世代から登場していたジグザグマ系統があくタイプを得て登場。 ポケモン図鑑によると、こちらが原種とされている。 ジグザグマ、マッスグマは通常のすがたと全く同じ種族値、特性で、ものひろい要員としての活躍も期待できる。 技レパートリーもホウエンマッスグマと似てはいるが微妙に異なり、特に「しんそく」を含めた先制技の類は一切覚えられない。 タチフサグマになるとバランス良く能力が伸びるが、唯一素早さだけは微妙に下がる。 進化すると特性も攻撃面を強化するものに変わるので、ものひろい要員兼旅パ要員で連れてきた個体も戦力になれる。 攻撃技のみを防ぎ、更に接触技で攻撃してきた相手の防御を二段階下げる技「ブロッキング」によって相手に隙を作ったり、 物理技で受けた大ダメージを「カウンター」で倍返しにしたり、「つぶらなひとみ」で攻撃力を削いだり、物理アタッカーへの妨害に長ける。 攻撃が高い上、技も威力が高いものを覚えられるため、素直に殴っても強い。 ・グルトン→パフュートン(Lv.18) 第九世代出身の豚。初登場作品のSVはオープンワールドだが、シナリオの進行上確実に最序盤の草むらで遭遇するようになっている。 今まで登場した豚ポケモンの中でも特に現実の豚に近い見た目をしており、進化しても四足歩行のまま。 進化すると性別で姿と性能が変わり、♂は攻撃面で、♀は防御面にやや長けた種族値となる。特性も一部異なっており、♂は「ミイラ」と同じ効果の「とれないにおい」、♀は「アロマベール」とどちらも名前通りに特有の匂いを表したものである。 もうひとつの特性は豚らしく「あついしぼう」であり、貧弱なノーマルタイプの耐性を補える。 高いHPによるそこそこ優秀な耐久力と低すぎない素早さを持つ、ヨクバリスをマイルドにしたような性能である。 レベル技で「あくび」を覚え、わざマシンで様々なタイプの攻撃技を覚えてくれるのでシナリオでの活躍が見込める。 【ひこうタイプ】 通称・序盤鳥。 最終形態への進化はやや遅い種族も多く、いわゆる序盤ノーマル組に比べると能力は若干高め。何故か進化することで外見のモデルの鳥が変わることが多い。 くさ・むしタイプに有利なことから、草御三家を補う役となる事が多い。 「そらをとぶ」も覚えられるため、彼らを連れたままポケモンリーグを勝ち抜いた方も多いのではないだろうか。 速攻型アタッカー向きの能力を持っている者が多いが、序盤ノーマル組と比べると技範囲が狭い傾向にある。 アニメではサトシが旅の初めにその地方の序盤鳥をとりあえず一匹ゲットして、諸々の場面で雑用活躍させるのが定番(*2)。 ▷ 序盤ひこうポケモン紹介 ・ポッポ → ピジョン(Lv.18) → ピジョット(Lv.36) 初代から登場する序盤鳥の代表格。 …なのだが、初代ではポッポですら習得にレベル28を要する「つばさでうつ」までひこう技を全く覚えない上に、その「つばさでうつ」の威力がたったの35しかないので「ひこうタイプ」としての役割は全然果たしてくれない。 というか自力で覚える技の威力が軒並み悲惨。最初から覚えている当時ノーマル技の「かぜおこし」(威力40)を上回る技を覚えないという貧弱さ。中盤を待たずして火力不足を感じることになる。 最序盤からなので努力値がためやすい、バッジによる能力ボーナス、シオンタウンで「スピードスター」、エリカ戦直前にひでんマシン「そらをとぶ」、おなじくタマムシシティで「はかいこうせん」が手に入るのが救いであるが、 ひこうタイプとしての活躍が見たいのなら、最初から「つつく」が使えるオニスズメ系を使うべきであろう。 『金・銀』以降は「かぜおこし」がひこう技になり「つばさでうつ」の威力もアップしたのでだいぶマシになった。また、わざマシンで「おんがえし」を覚えさせればクリア後まで主力技として使っていける。 ピジョットになればそこそこの素早さと平均的なステータスになるので、旅パでの使い勝手は悪くない。 対戦では技レパートリーの貧相さが深刻で、一致技以外の物理技が「とんぼがえり」と「はがねのつばさ」くらいという有様であった。 「おいかぜ」や「フェザーダンス」といったひこうタイプならではの変化技があるので、後続に繋げたほうが戦いやすいか。 第六世代では素早さが101に上がり、メガシンカも獲得して大いに強化された。 メガシンカ前は物理寄りだがメガシンカすると特攻が大きく跳ね上がる。 特性『ノーガード』により特攻135から必中の「ぼうふう」を放ってきたり、 『ノーガード』+「オウムがえし」で強力な技を必中で打ち返したりと、他の序盤鳥にはできない芸当を覚えた。 ・オニスズメ → オニドリル(Lv.20) 初代から登場するもう一つの序盤鳥。 一向にひこう技を覚えないポッポと異なり最初から「つつく」を覚えている上、最終進化が早く、レベル34で威力80命中100のひこう技「ドリルくちばし」を自力で覚えられるので、序盤から登場するポケモンとしてはピジョットよりもだいぶ扱いやすい。 実はタマムシシティ周辺で捕まえられるドードリオの方が攻撃力では大きく上回る上、ドリルくちばしの習得レベルも早いのは内緒。 金銀・HGSSでは「ひきゃく」というオニスズメを借りられる。裏技を使えば永遠に借りられるので手早く手に入る秘伝要員として重宝される。 第六世代からはピジョットに素早さを抜かれ、更にメガシンカによって性能に大きく差をつけられた。 技レパートリーの少なさに悩まされているが、鳥ポケモンとしては珍しくじめん技の「ドリルライナー」を覚えるため、苦手なでんきタイプへの対抗手段を持つ。 対戦では隠れ特性『スナイパー』を使い、『ピントレンズ』を持たせて急所率の高い技を使うことで壁や積み技を無視して大きなダメージを与える戦法がメジャー。 ・ホーホー → ヨルノズク(Lv.18) 第二世代で初登場したフクロウ。 『金・銀』では「夜のみ出現」という特徴を持っており、本作の時間システムの象徴のようなポケモンである。 序盤鳥の中では素早さが控えめな一方、HPが高めで攻撃面は特殊寄りの能力を持つ。 もっとも金銀で使える特殊技は中盤でやっと覚える「ねんりき」や終盤に覚える「ゆめくい」くらいしか無いので宝の持ち腐れで、メインウェポンは例によって「そらをとぶ」であろう。 特徴的なのは「さいみんじゅつ」を覚える点で、これにより捕獲要員としての活躍が見込める。 対戦では隠れ特性『いろめがね』により半減を等倍に出来るため性能はそこそこ。サポートを止められにくくなる『ふみん』も優秀。 「さいみんじゅつ」で相手をハメたり、「フェザーダンス」で低めの物理耐久を補ったり。 火力が控えめなので「ナイトヘッド」による固定ダメージも重宝する。 第七世代では特攻が10上昇、「ムーンフォース」「ぼうふう」「くろいまなざし」など便利な技を覚え、 特殊アタッカーとして活躍する道が開けてきた。 ・スバメ → オオスバメ(Lv.22) 第三世代で登場するツバメ。 最初から「つつく」を覚えている上、レベル13という異例の速さで威力60の「つばさでうつ」を覚えるため、かくとうタイプのムロジムで大活躍する。 が、ここが絶頂期であり、その後「つばさでうつ」より威力の高い技を1つも覚えないのであった…。 状態異常時に攻撃力が1.5倍になる特性『こんじょう』を持つので、縛りプレイなどでは敢えてどく状態でジムリーダーに挑んだりする事も。 オオスバメの素早さ種族値は125もあり、序盤鳥の中では非常に高い。 あとは攻撃がやや高めといった程度だが、特性『こんじょう』を発動すれば非常に高い火力を出せる。 『かえんだま』を持たせて自らやけど状態になる焼き鳥戦術が有名。対戦でも普通に驚異的な火力である。 耐久面は素で脆い上にやけどで体力をガンガン削ってしまうのが難点。 隠れ特性は『きもったま』で、Lv1のスバメに『きあいのタスキ』を持たせ、「がむしゃら」+「でんこうせっか」で1匹強引に持っていく戦法がある。 第7世代ではなぜか特攻種族値が25も上がり、それに合わせてか「ぼうふう」まで習得。前世代で「ばくおんぱ」を習得していたこともあり、物理一本以外の戦術が可能になった。 ・キャモメ → ペリッパー(Lv.25) 同じく第三世代から登場するカモメ→ペリカン。ノーマルではなくみず複合。 コイツもスバメと同時期に出現するれっきとした序盤ポケモンなのだが、ノーマル複合ではないということで「序盤鳥」のカテゴリからハブられることが多いちょっと可哀想な役回り。 最初から使える「みずでっぽう」やレベル13で覚える「つばさでうつ」の存在により、特に序盤では非常に頼りになる。加えて「そらをとぶ」と「なみのり」を両立できるため、移動要員としても優秀。 進化キャンセルをしてなければ(ORASなら必ず)進化と同時に「まもる」も習得するので、センリパパのケッキング対策にも使える。 ただし、種族値は中途半端そのものであるため、終盤になっていくにつれ能力不足を実感させられることになりがち。そのため、対戦でもよほどの物好きでもない限りほとんどお呼びはかからなかった。 ……のだが、第七世代にてまさかの事態が発生。 なんとペリッパーの特性に『あめふらし』が追加されたのだ(キャモメ時代は『うるおいボディ』)。 加えて、特攻種族値も85→95へとちゃっかり上方修正されている。 これにより、シナリオでも雨補正を受けたみず技や必中化した「ぼうふう」を武器に戦闘で大活躍のポケモンとなる。 対戦でも雨パの始動役としてニョロトノ以上の人気を得ており、別物レベルの強化を遂げたと言える。 ・ムックル → ムクバード(Lv.14) → ムクホーク(Lv.34) 第四世代から登場するむくどり→鷹。 スバメを上回るレベル9で「つばさでうつ」を覚え、あれよあれよと言う間にレベル14で一進化して強特性『いかく』を獲得し、 最終進化するとなんと威力120のかくとう技「インファイト」を覚える上、最終的に威力120のひこう技「ブレイブバード」を覚えるという、これまでの序盤鳥とは隔絶した強さを持つ大空の王者。 高めの攻撃と特性『いかく』によるそこそこの物理耐久、更にはかくとう技「インファイト」によってノーマル/ひこうが苦手ないわやはがねに打点を持てるのが大きな強み。 シナリオでは歴代序盤鳥の中では高水準の攻撃と素早さ、「インファイト」とひこう技の範囲の広さから屈指の使い易さを誇り、御三家の活躍の場を奪いかねないほど。 欠点といえば毎回場に出たときに発動する『いかく』のせいでテンポが悪くなることくらいか。 対戦でもシナリオと同じような戦術で普通に戦えるほか、 隠れ特性『すてみ』によりタイプ一致「ブレイブバード」や「すてみタックル」を凄まじい火力で叩き出す戦術もある。 一方で反動をうける技が多く、一度攻撃しだすと防御面は捨てたも同然となる。 さすがにこれを上回る強さの序盤鳥はそうそう登場しないと思われたのだが…? ・マメパト → ハトーボー(Lv.21) → ケンホロウ(Lv.32) 第五世代から登場するはとぽっぽ→雉。進化すると雌雄で外見が大きく変わるようになる。ケンシロウではない。 攻撃が高めで次いで素早さも高い。 しかしシナリオ中では「エアカッター」や「エアスラッシュ」など(ケンホロウの特攻はかなり低いのに)特殊技ばかり習得し、「ブレイブバード」や目立ったサブウェポンは覚えないので火力不足に終始悩まされる。 火力に限界を感じるタイミングで狙い澄ましたかのように「おんがえし」のわざマシンが手に入るのが救い。 対戦での性能も割りと壊滅的で、特性『きょううん』+持ち物『ピントレンズ』により「つじぎり」(タイプ不一致)を確定で急所に当てられるという一発芸くらいしか見どころがなかったのだが、 それを利用して味方ワルビアルの『いかりのつぼ』(急所に当たると攻撃力が最大になる)を確実に発動させ大暴れする「ホロウビアル構築」なる変態構築が編み出され、ポケモンというゲームの奥の深さに多くのプレイヤーを唸らせたという。 第八世代では念願の「ブレイブバード」を習得した。 ・ヤヤコマ → ヒノヤコマ(Lv.17) → ファイアロー(Lv.35) 第六世代から登場する駒鳥→鷹。 素早さ種族値はオオスバメを1だけ上回る126と序盤鳥最速。ほかは攻撃が81ある程度で、残りは平凡。 ヤヤコマはノーマル/ひこうだが、ヒノヤコマ以降は序盤鳥初のほのおタイプ複合で、特性『ほのおのからだ』により物理アタッカーをやけどにさせられる。 主力となる攻撃技がファイアローになるまでは「つつく」や「ニトロチャージ」、「ひのこ」くらいしかなく、シナリオ中盤のみ少々使いにくい。 ファイアローになると高威力の技をガンガン習得するのでケンホロウほど悲惨ではない。 クリア後には「そらをとぶ」と『ほのおのからだ』を活かしたタマゴ孵化要員として活躍する。 だが、コイツが最も活躍したのはなにより対戦環境においてであろう。 隠れ特性『はやてのつばさ』によりあらゆるひこう技を先制で繰り出せるため、確実に先制「ブレイブバード」をブチ込めるポケモンとして大活躍。 その影響力は、第五世代で大活躍していたかくとうタイプ・むしタイプのトップメタ群の使用率を軒並み落とすほど。特に耐久が低いひこう技が弱点のポケモンは、コイツ1匹のせいで対戦での存在意義を失いかけていた。 更には「おにび」+先制「はねやすめ」に着目した物理受けファイアローや、挙げ句の果てには特殊受けファイアローという訳のわからないものまで登場するなど、序盤鳥でありながら対戦でもトップクラスの使用率を誇った。 あまりに強すぎて第七世代ではHP満タンのときしか『はやてのつばさ』が発動しないという弱体化を食らい数を減らした。 それでも高い素早さから先制でひこう技を繰り出せる上、ファイアローより素早い『いたずらごころ』持ちが存在しないため、 『いたずらごころ』+「ちょうはつ」による妨害を回避して確実に「おいかぜ」を発動するのは他のポケモンにできない芸当である。 ホルードと言いビビヨンと言いこいつと言い、第六世代組は序盤ポケモンとは思えない性能である。 シナリオ攻略時には各地でヤヤコマを見かける上、オープニングイベントとエンディングイベントのラストシーンにヤヤコマが登場する。『X・Y』はヤヤコマで始まってヤヤコマに終わると言っても過言ではない。 ・ツツケラ → ケララッパ(Lv.14) → ドデカバシ(Lv.28) 第七世代から登場するキツツキ→オオオニハシ。 序盤鳥としては最鈍だが、その分攻撃が高く耐久もそこそこあるため無駄は少ない。 ツツケラ時点で攻撃種族値75、ドデカバシで120と火力はムクホーク級の高さ。 そして何より「技が豊富」という点が珍しい鳥ポケモンで、自力で「いわくだき」や「タネマシンガン」、思い出しで「ロックブラスト」、マシンで「かわらわり」「ニトロチャージ」等多彩な攻撃が使える。 特性『スキルリンク』の個体なら、連続技はタスキ貫通の威力125技として使える。 ドデカバシになれば特攻も75とそこそこ高くなり、特殊技の「オーバーヒート」をわざマシンで覚えられるようになるため苦手なこおりやはがねタイプにも対抗できる。 専用技「くちばしキャノン」は必ず後攻になるが、技を繰り出す前に接触技を打った相手をやけどにするという変わった効果を持つ。ただし、特性『ぼうだん』には無効化されるので注意。 技レパートリーが豊富で火力もそれなりにあるため、対戦でも普通に戦える。 ただし、先述のように素早さがあまり高くないため、しっかりと用途を考える必要がある。 隠れ特性は『ちからずく』だが、ちからずく補正の掛かる一致技が非常に少ないのは悩みどころ。 ・ココガラ → アオガラス(Lv.18) → アーマーガア(Lv.38) 第八世代より登場するシジュウカラ→カラス。アーマーガアに進化するまでは まさかのひこう単タイプ。 最終進化ではがねタイプがつく。 はじめはシジュウカラ科で、アオガラスでカラス要素が混じり最終進化で完全にカラスとなる。 種族値傾向はその見た目どおり防御が高めで、HP攻撃特防もまずまずだが素早さは低め。 レベル技は「ドリルくちばし」や「はがねのつばさ」といった攻撃系以外にも「てっぺき」「つめとぎ」「こわいかお」などの積み系や変化系もある程度揃う。 剣盾ではジム戦などシナリオ上フェアリーを相手にする機会が多く、お世話になったトレーナーも少なくないはず。 「どくどく」「ステルスロック」を覚えられないなど前作までのエアームドとは似て異なるタイプだが、隠れ特性『ミラーアーマー』が相手の能力を下げる技や特性を跳ね返す凶悪性能で、 相手は迂闊に変化技や追加効果技を打てなくなるため、現在対戦環境で猛威を振るっている。 キョダイマックス形態も存在し、壁系や設置系の技を消滅させる「キョダイフウゲキ」を使えるが 「ダイジェット」の追加効果が優秀なこともあり、あまり日の目は見られていない。見た目はかっこいいし追加効果も決して悪くはないのだが…。 【むしタイプ】 通称・序盤虫。最終進化までが非常に早い傾向があり(クワガノンやイオルブはそうでもないが)、ゲームを始めたばかりのプレイヤーに進化の魅力を教えてくれる存在。 くさタイプと戦いにくいみずやくさの御三家を補ったり、耐性とひこうやエスパーの技を生かして対かくとうタイプ役となる事が多いため、ストーリー序盤では非常に頼りになるが、能力が頭打ちになるため終盤ではリストラされやすくなる。 羽を持っている連中が多いものの、どくタイプ複合などの関係でひこうタイプが付随しない連中も多い。 弱点も半減も多く耐久面も全体的に低いため対戦でも不人気気味で全体的に不遇。 それなりに戦える連中もいるが、序盤鳥や序盤ノーマルに比べると遥かに弱くて扱いづらい連中も多く、格差が非常に激しい。 使いこなすには愛のみならず立ち回りとパーティ編成におおいな工夫が求められる。 ただ、第5世代以降の序盤虫は従来と比べ種族値が高め(*3)、技も豊富だったりといった傾向が目立つようになっており 上記で挙げた要素は次第に当てはまらなくなりつつある。 第9世代では何故かこの特徴が復活してしまったが ちなみに幼虫ポケモンはポケモン不思議のダンジョンシリーズでは一転して要注意ポケモンとなる。 というのも、こいつらがほぼ標準習得している「いとをはく」が、ポケダンでは射程の長い鈍足技で、 時には覚えてくる「むしくい」がカバンの中のリンゴ、きのみ、タネを奪って食べるとかいうヤバい性能になってるので……。 ▷ 序盤むしポケモン紹介 ・キャタピー → トランセル(Lv.7) → バタフリー(Lv.10) 初代から登場する紋白蝶。バタフリーのみむし/ひこうタイプとなる。 御三家とピカチュウを除けばニビシティまでに手に入る特殊技を覚えるポケモンはこれ1種なため、ヒトカゲを選んだ少年はキャタピーをバタフリーまで必死に育ててタケシに挑んだ。 なんで「みずでっぽう」のわざマシン、あんなところに置いたんだろうな。 その後は「どくのこな」「しびれごな」「ねむりごな」を覚え捕獲要員としても活躍するが、攻撃技が「ねんりき」→「サイケこうせん」止まりなためどうにも火力が出ない。 少なくとも戦闘要員としてポケモンリーグに連れていくのは厳しい所がある。バイバイバタフリー。 能力も低めで対戦で使うのはストーリーに輪をかけて辛い。 かつては命中率が1.3倍になる特性『ふくがん』により「ねむりごな」をほぼ確実に当てられるというアイデンティティがあったのだが、 能力的にも技的にもほぼ上位互換のビビヨンが同じ芸当を覚えてしまい…合掌。 ……そんなこんなで第8世代、ついにキョダイマックスを獲得。一致「ぼうふう」も習得したし、ビビヨンのいない環境では結構頑張れる。 ・ビードル → コクーン(Lv.7) → スピアー(Lv.10) 初代から登場する雀蜂。どくタイプ複合。 赤版ではキャタピーよりこちらの方が出やすい。 初代では極めて珍しいむし技の使い手だが、威力14×2~5回攻撃(しかも命中率85%)の「ミサイルばり」と、威力25×2回攻撃の「ダブルニードル」しかない上に、どくタイプのせいでエスパー技に弱く当時最強タイプであったエスパーには全く歯が立たなかった。 見た目に反して攻撃80・素早さ75とパワーも素早さも足りない。 残念ながら捕獲要員になるバタフリーの方がだいぶマシである。 耐久が低い上に粉技もないため色々と苦しいが、一致「とんぼがえり」や『きあいのタスキ』+「がむしゃら」、ロマン戦法の「がむしゃら」+「とどめばり」など嫌らしい戦術はとれる。 『OR・AS』ではメガシンカを獲得。火力と素早さが大幅に強化され、更に特性『てきおうりょく』で一致技だけなら圧倒的な火力を出せるようになった。 また、サブウェポンには「かわらわり」「はたきおとす」「ドリルライナー」と、攻撃範囲と追加効果の両面で相性の良いものが揃っている。 ただし耐久は相変わらず低いので、一撃で相手を仕留めないと反撃で落とされかねないほか、先制技にも弱い。 また、メガシンカしたターンは素早さアップが適用されないため、「まもる」を覚えさせざるを得ないという弱点もあったが、この欠点は『サン・ムーン』で解消された。 ・レディバ → レディアン(Lv.18) 第二世代から登場するてんとう虫。ひこうタイプ複合。 初登場の『金・銀』では銀バージョンの朝しか登場しなかった。このせいで中々ゲットできなかったプレイヤーも多いのでは? ほとんど物理攻撃と変化技しか覚えないが、なんと最終進化しても攻撃力がビードルと同じという貧弱さ。でも隠れ特性は『てつのこぶし』…。 とりあえず特防は高いがHPも壊滅的に低く打たれ弱い。 「アンコール」やら「バトンタッチ」やら面白い技は覚えるものの、いかんせんステータスが低すぎて一体どうやって戦えばいいんだと言わざるをえない1匹。 さらに相方のアリアドスと異なり、後続作でのフォローもほとんど無い。どうしてこうなった…… ・イトマル → アリアドス(Lv.22) 第二世代から登場する毒蜘蛛。どくタイプ複合。 初登場の『金・銀』では金バージョンの夜だけに出現するポケモンだった。 ステータス的には攻撃力が高い分レディアンよりマシだが、覚える技は「どくばり」「からみつく」など威力の低いものばかり。 威力20の「きゅうけつ」をレベル23で覚えてどうしろと言うんだ。 一方で強力な「サイコキネシス」を自力で習得できたりもする。但し習得はLv.63。旅パで覚えられるかどうか…。 ただしその後のアフターフォローには割と恵まれており、 攻撃が少し高く素早さが低い以外は平凡な能力だが、一致物理技に「メガホーン」「クロスポイズン」、 低い素早さを補う「こうそくいどう」や「ふいうち」、後続をサポート出来る「どくびし」や「ねばねばネット」など、世代が進む毎に使えそうな技をガンガン覚えている。 第七世代では相方のレディアンを差し置いて特防種族値が強化され、専用技「どくのいと」まで獲得した。 問題はそれでもやっぱり種族値が足りないこと。 ・ケムッソ → カラサリス(Lv.7) → アゲハント(Lv.10) 第三世代から登場するアゲハ蝶。最終進化のみむし/ひこうタイプ。 ドクケイルとは分岐進化だが、どちらに進化するかは内部ステータスで決定しており、進化させてみるまで分からない。 ステータス的にはエスパー技の代わりにくさ技を覚えるバタフリーのようなポケモンだが、粉系の技を「しびれごな」しか覚えない。 かくとう技が1/4だし「かぜおこし」を覚えるのでムロジムでは役立つし、「あさのひざし」で回復もできるのだが… 何故か後の世代では「いかり」を新規習得し、「いかりのこな」と間違えられたのではと不憫に見られることがあった。 対戦での使い勝手は「複眼ねむりごなのないバタフリー」。 鈍足低耐久でタイプも技バリエーションもビビヨンと被りまくっており、バタフリー以上にフォローのしようがない感じである。せいぜい隠れ特性『とうそうしん』に賭けるくらいか。 ・ケムッソ → マユルド(Lv.7) → ドクケイル(Lv.10) 第三世代から登場する毒蛾。どくタイプ複合。アゲハントとは分岐進化。 アゲハントとは逆に耐久寄りのステータスで火力は極めて低いが、アゲハントに比べれば遥かにマシなレベル。 紙耐久が多いむしポケモンの中ではやや高めの特殊防御力を持つほか、耐性も多めで積み技の「ちょうのまい」があるため、アゲハントよりは戦える。 ・コロボーシ → コロトック(Lv.10) 第四世代から登場するコオロギ(バイオリンムシ)。美しい鳴き声を持つ。 コロトックに進化するまで攻撃手段が「がまん」しかないという苦行の末、得られる能力は鈍足低耐久。育成の手間に結果が全く見合っていない。 技のレパートリーも貧弱で火力も耐久も素早さもないという八方塞がりで、対戦で使うのもまた苦行である。 「まとわりつく」+「ほろびのうた」コンボや、「ねばねばネット」による後続サポートなど変化技、 「はたきおとす」による道具の無効化など嫌がらせ主体にすればなんとか戦えないこともない。 ・クルミル → クルマユ(Lv.20) → ハハコモリ(なつき) 第五世代から登場するコノハムシ。くさタイプ複合。 攻撃と素早さが高く、特性『ようりょくそ』で晴れ下の高速アタッカーになれる。 威力の高い特殊草技を覚えるため、一致技だけなら特殊のほうが火力が出せる。 ハハコモリへの進化がなつき度と若干面倒だが、普通にシナリオ完走まで使っていける性能。ただし4倍弱点が2つもあるので取り扱いには注意が必要。 両壁や「さきどり」「つるぎのまい」「こうそくいどう」「バトンタッチ」など変化技も豊富。 ・フシデ → ホイーガ(Lv.22) → ペンドラー(Lv.30) 第五世代から登場するヤスデ→メガムカデ。どくタイプ複合。 序盤虫ポジションの割に種族値が全体的に高めなのでシナリオ完走まで普通に使える。 見た目はずんぐりしてデカイのにかなり速いうえ、高威力むし技の「メガホーン」があるため、実は攻撃性能も高い。特にラスボスの切り札に有利を取れる点が大きい。 「じしん」や「いわなだれ」等サブウェポンもむしタイプとは思えないくらい豊富であり、「つるぎのまい」で更に火力を高めることもできる。 なんとこの見た目で「バトンタッチ」まで習得できる。 第五世代では隠れ特性が『はやあし』という死に特性だったが、第六世代から『かそく』に変更され(ついでに攻撃種族値も少し上がった)、むしタイプの加速バトン使いとしてテッカニンのお株を奪ってしまった。 同じく加速バトン使いとしてバシャーモの存在があるが、技や耐性の違いにより差別化は容易。 見た目に反して多芸なポケモンであり、レート上位構築にも食い込み得るポテンシャルを秘めている。 ・コフキムシ→コフーライ(Lv9)→ビビヨン(Lv12) 第六世代から登場する蝶。最終進化のみむし/ひこうタイプ。 合計種族値はこれまでの序盤虫と大差ないものの、コフキムシの時点で「しびれごな」を覚えるので育成が行いやすく、進化と同時に「むしのていこう」を覚えるのでむしタイプとしての仕事が行いやすい。 また種族値がほしい場所に的確に配分されており、覚える攻撃技のタイプが多彩で、特性『ふくがん』で「しびれごな」「ねむりごな」の命中率を上げられ、 威力110のひこう技「ぼうふう」まで覚えるという、これまでの序盤虫は何だったのかレベルの優秀なポケモン。 「ねむりごな」等の一部の技はハートのうろこで思い出す必要があるが、それを差し引いても強い。 捕獲された地域(ゲーム内の地域ではなく、3DSに登録されているリアル地域)によって羽の模様が20種類もあるのでコレクターにも人気。 GTSで伝説を餌にまでして羽の模様を全コンプしようとした人もいるはず。 NO PURPLEのキーワードはGTSで流行した。 対戦でも複眼「ねむりごな」の威力は脅威。 敵が眠っている間に「みがわり」を張り「ちょうのまい」を積んで全抜きするタイプは対策を打っておかないと容易に全滅する。 ダブルバトルで隠れ特性の『フレンドガード』を活かして味方をサポートするタイプや、特性『りんぷん』で「ねこだまし」で怯まずに動くタイプもいる。 第六世代組はやはり序盤ポケモンとは思えない性能である。 『ふくがん』+「ねむりごな」に加えて「ぼうふう」まで完備と、バタフリーの立場を完全に奪ってしまった。 ……が、そのバタフリーも逆襲し始めた(上述)。 ・アゴジムシ → デンヂムシ(Lv.20) → クワガノン(ポニの大峡谷でレベルアップ(第七世代)/かみなりのいし(第八世代)) 第七世代で登場したクワガタムシ。 アゴジムシはむしタイプだが、デンヂムシ以降むし/でんきタイプに。クワガノンは更に特性『ふゆう』でじめん技が無効となる。 とんでもなく遅咲きなポケモンで、クワガノンへ進化できるポニの大峡谷はラストから2つ目のダンジョンであり、それまでは中間進化形態のデンヂムシのまま。 色々と辛いが、進化前ポケモンの耐久力を上げる『しんかのきせき』を持たせて頑張ろう。 『US・UM』では発電所の側で進化できるようになり、若干楽になった。 ちなみにデンヂムシまでは攻撃力が高めだが、クワガノンは攻撃が下がって特攻がムチャクチャに上がるので、進化したら技を大幅に入れ替えることになる。 クワガノンの特攻は並の伝説ポケモンを凌駕する驚異の145。 その代わりに素早さがたったの43と非常に遅い(飛んでるのに…)。 一致技は「10まんボルト」「でんじほう」「むしのさざめき」と威力の高めなものが多く、虫ポケモンに不足しがちなサブウェポンも「エナジーボール」「エアスラッシュ」「ラスターカノン」「ハサミギロチン」と申し分ない。 「トリックルーム」状態で戦える貴重な特殊アタッカーとなる。 一応「こうそくいどう」も覚えるので、積んで上からガンガン殴る型もこなせる。 育て方次第で高速型にも鈍足型にも適応できるのは序盤虫らしからぬ器用さである。 ちなみにデンヂムシはダブルバトルで味方の特攻を上げる『バッテリー』という唯一無二の特性を持つ。 第八世代ではポニの大峡谷などのような特殊な磁場を発する場所がないため進化方法が「かみなりのいし」を使う物に変化。メタ的にはあまりにも遅すぎた進化の救済も兼ねていると思われる。 アブリー → アブリボン(Lv.25) 同じく第七世代で登場したツリアブ。フェアリータイプ複合のかわいいヤツ。アブリボンに進化するとオーソドックスな妖精のような姿に。 レベル13で「ぎんいろのかぜ」、レベル16で「ドレインキッス」と序盤から技は一通り揃っているが、アブリー時代は貧弱なので無理に出っ張らせるのは禁物。 アブリボンに進化すると素早さ種族値が125にまで上昇。アローラ産ポケモンの中では貴重な高速アタッカーである。何気に特攻も95と悪くないものを持っている。 進化と同時に覚える「かふんだんご」やレベル35で覚える「マジカルシャイン」等、シナリオでも癖がなく使いやすい。 対戦では、「ちょうのまい」を積んで自らがアタッカーを務めたり、「バトンタッチ」でサポートに回るという戦法が考えられる。 ダブルでも「かふんだんご」を活かした独特の立ち回りが可能。 耐久は低いので真っ向から殴られると滅法弱く、高い素早さからの変化技でいかにして有利な状況を作るかが重要となる。 ・サッチムシ → レドームシ(Lv.10) → イオルブ(Lv.30) 第八世代出身のテントウムシだが、先述のレディアンとは違い幼虫→サナギ→成虫の完全変態で進化していく。 レドームシ以降はエスパータイプが追加され、初の組合せを持つポケモンとなる。 イオルブは普通のテントウムシの頭にあたる部分から真下に人型のような身体が生えており、やや宇宙人じみた風貌に。 最終進化までレベル30まで待たねばならず、クワガノン同様遅め。 種族値は防御・特防に優れ、最終進化時点で合計値505と最初の道路で手に入るむしタイプではもっとも高い。 HPは高くないので油断は禁物だが、一発では落ちないので、相手を返り討ちにするチャンスは十分にある。 特攻も及第点で虫の通りが悪いタイプに対しては積み技とシナジーを形成する「アシストパワー」等でカバーできるため、一致技のみでも十分攻撃範囲が広い。しれっと「ボディプレス」も覚えるのではがねタイプでも止まらない。 最大の持ち味は使う側でさえ迷うくらい変化技の引き出しが広い事。これで真のエースの活躍につなげよう。 ・タマンチュラ→ワナイダー(Lv.15) 第九世代で初登場した蜘蛛ポケモン。 進化前のタマンチュラはボンヤリした目でとても可愛らしかったのに対して、進化形のワナイダーは似ても似つかない怖めの風貌であり、初見のプレイヤーを多数愕然とさせた。 昨今の作品で高種族値化していた序盤虫系列では珍しく、合計値はたったの404とアリアドスを彷彿とさせる低さ。 おまけに進化もかなり早めという序盤虫の原点に立ち返ったようなスペックだが、耐久力だけはそこそこあり、専用技の「スレッドトラップ」を始めとして、相手の妨害やカウンターに長けた技をレベルで続々と覚えてくれるので意外と侮れない。 対戦ではやはりその種族値の低さから活躍させることが難しいのだが、貴重な「ねばねばネット」使い故に個性は確立されている。 【その他】 ノーマル、ひこう、むしのいずれでもないが序盤に登場し、最初のジムの頃からパートナーに出来るポケモンたち。 序盤のパーティメンバーに幅を持たせられる……ようでいて、技構成の都合でジム戦等での活躍はしばらく後というケースが多め。 ステータスは控えめなマイナー気味の種族から、磨けば光る逸材まで様々。 ▷ その他の序盤ポケモン紹介 ・ニドラン♂ → ニドリーノ(Lv.16) → ニドキング(つきのいし) ウサギっぽいどくばりポケモンだが、進化すると怪獣になる。 初代ではニドラン一族がオニスズメと同じ22番道路に出現していた。 レベル8で威力65の「つのでつく」を覚え、しばらくはこれ一本で戦える。(ツノだけに) その後はロクな技を全くと言っていいほど覚えないので、おつきみ山で「つきのいし」を手に入れたら即進化させて構わない。最終進化のパワーを見せつけてくれるはずだ。 ただしニドキングになるとじめんタイプがついてみずに弱くなるので、みずタイプのジムリーダーであるカスミに勝つまで保留という選択肢もアリ。 ニドキングがレベル23で「あばれる」を覚えるので遅くともそれまでには進化させること。 「みずでっぽう」「バブルこうせん」「10まんボルト」など、わざマシンで技を覚えていくタイプ。 RTAでは手に入る時期と技の豊富さを買われ大活躍している。 ピカチュウ版のみ早い段階でかくとう技「にどげり」を覚える。 元祖「技のデパート」その1。 エスパー無双の初代ではメジャーなエスパーにとことん不利などくタイプである上、 進化に必要な「つきのいし」が無駄にレアだったこともあって対戦では殆ど需要が無かった。 しかし世代を追うごとに少しずつ強化がなされており、今や序盤ポケの面影はない。 素の能力は極端に突き出たものがなく攻撃面が高い以外は平均的だが、 技のレパートリーが豊富なので器用に立ちまわることができ、隠れ特性『ちからずく』により火力も確保できている。そのせいか特殊型がメジャーという珍しい事態に。 ・ニドラン♀ → ニドリーナ(Lv.16) → ニドクイン(つきのいし) ニドラン♂がいるところにニドラン♀あり。 こちらはレベル8習得技が威力40の「ひっかく」とショボい。 ただしニドクインがレベル23で覚える技が威力・命中・追加効果共に安定の「のしかかり」であり、 数ターン操作不能になるニドキングの「あばれる」より使い勝手が良いので、一長一短と言える。 元祖「技のデパート」その2。 旦那同様、世代を追うごとに少しずつ強化されている。 ニドキング同様に平均的な能力を持っているが、比較すると攻撃面より耐久面の能力が高め。 ニドキングに負けず劣らず技のレパートリーは豊富で、こちらも隠れ特性『ちからずく』があるため耐久型のみならずアタッカー型でも戦える。 アタッカー型の場合、耐久性能を活かせばニドキングとの差別化は比較的簡単。 ニドキングもニドクインも、公式大会で活躍した実績がある。 ・(ピチュー) → ピカチュウ(なつき) → ライチュウ(かみなりのいし) 言わずもがなでんきネズミ。世界一有名なポケモン。 初代ではトキワの森に低確率で出現していたほか、ピカチュウ版では最初にオーキド博士からもらえるポケモンはピカチュウ一択である。 この後でんきタイプは無人発電所までほとんど登場しないため、ポッポやオニスズメに有効なでんき技を使える極めて貴重なポケモン。 「でんじは」を覚えるので捕獲にも有効。ゲットだぜ! カスミのみずタイプのポケモンにも有効かと思いきや、特殊に差がありすぎてピカチュウの「でんきショック」はスターミーにロクにダメージを与えられず、「バブルこうせん」の猛攻に耐えられない。 おとなしくみず技半減のくさタイプのポケモンを捕まえてくるのが賢明。 『金・銀』からピカチュウ専用アイテム『でんきだま』が登場し、持たせるとピカチュウの特攻が2倍(第四世代からはすべての技の威力が2倍)になるため、最終進化前のポケモンとしては非常に高い火力が出せる。 対戦でも紙耐久を補う愛があれば戦えるかもしれない。 進化後のライチュウは高い素早さとそこそこの攻撃性能を活かした立ち回りで旅のお供としての活躍が期待できる。 ただし初代の頃は進化すると自力で技を覚えられず、わざマシン頼みになってしまうため、進化のタイミングを誤ると苦労させられるポケモンだった。 ライチュウは99年大会で「なみのり」できるでんきタイプとして注目された程度で長らく対戦環境では空気だったが、『X・Y』で素早さがアップした上に、ダブルバトルで有用な隠れ特性『ひらいしん』と「ねこだまし」の両立が可能になった事でダブル方面で才能を開花。 特にWCS2016では伝説ポケモンを相手に大立ち回りを見せ、優勝者の手持ちにも入っていた。 『サン・ムーン』ではリージョンフォームを獲得し、ダブルバトルを中心にアタッカーとして活躍している。 ・ポチエナ → グラエナ(Lv.18) 第三世代で序盤から登場するあくタイプのハイエナ。 レベル13で「かみつく」を覚えるものの、『ルビー・サファイア』当時のあく技は特殊攻撃であり、高めの攻撃力を活かす手段が「とっしん」くらいしかないという悲惨な技状況であった。 もっとも、『ルビー・サファイア』に出現する他のあくタイプはヤミラミ・ダーテング・ノクタス・サメハダーとどれもなんとも言えない性能(ついでにノクタス以外攻撃>特攻)のものばかりで、四天王にゴースト使いが居ることを考慮すれば育てるのは悪い選択ではないかもしれない。 対戦では特性『いかく』を使えば耐久性を補え、特性『はやあし』があれば微妙な素早さを補え、隠れ特性の『じしんかじょう』があれば火力を補える。 素の能力は高くないが、耐久が高い相手に「いかりのまえば」を食らわせたり、GBA限定教え技の「カウンター」で物理アタッカーを返り討ちにしたり、 紙耐久や四倍弱点に刺さる「ふいうち」や三色キバがあったり、「いばる」+「イカサマ」を使ったり、技レパートリーはそこそこにある。 緻密な読み合いを制することで力を発揮するあくタイプらしいポケモンである。 単純採用だとアブソルの劣化になる為注意。 ・ラルトス → キルリア(Lv.20) → サーナイト(Lv.30) or エルレイド(♂にめざめいし) ご存知エスパータイプのみんなのアイドル。 第三世代序盤から登場するが、出現率がかなり低いので、ミツルの捕獲イベントで初めてその存在を知ったという人もいるだろう。 最終進化のサーナイトは文句なしに使いやすい性能だが、進化前のラルトスやキルリアがとにかく貧弱。 ラルトスの合計種族値はコイキングにも劣る198で全ポケモンワースト10に入る低さであり、キルリアに進化してもニドラン♀くらいの278で、とても1進化ポケモンのそれではない。 おまけにラルトスの捕獲直後は「なきごえ」しか技がないという悲惨さなので、そのレベル上げはもはや育成というより介護。献身的な愛が必要である。 リメイクの『OR・AS』では図鑑ナビやフェアリータイプ追加、早期レベルでの「ドレインキッス」習得により若干育てやすさが改善されたものの、レベル30は相変わらず遠い。 対戦でのサーナイトは豊富な変化技のレパートリーによるサポート型が主体だったが、第6世代でフェアリータイプとメガシンカを獲得し一気にアタッカーとして覚醒した。 エルレイドも『OR・AS』でメガシンカを習得し、高速物理アタッカーとして活躍している。 ポケモンSVでは低確率だが学校まで行く道中に出現するので 育成も昔とは違い楽になったためそのまま優秀な旅パ要員になれる。 ・コリンク → ルクシオ(Lv.15) → レントラー(Lv.30) 第四世代で序盤から登場するでんきタイプのヤマネコ。ヤマネコモチーフなのに名前はトラで見た目はライオンとややこしい。 スタート直後の202番道路から出現はするものの、暫くはでんき技を全く覚えず、レベル18(プラチナ以降レベル13)でようやく最初のでんき技である「スパーク」を覚える。 しかも特攻より攻撃の方が高いのにスパークより威力の高い物理でんき技を全く覚えないので、結局特殊技の「10まんボルト」や「かみなり」に頼らざるを得なくなり、思ったほどの火力はない。 とはいえ『ダイヤモンド・パール』には他にでんきタイプがパチリスと後半にならないと出てこないピカチュウ系しかいないので、微妙とわかっていながらコイツを使うしか無いというなんとも贅沢後ろ向きな採用理由のポケモン。 種族値合計が523もあるので決して弱いわけではないのだが。 そもそもでんき技が欲しいだけならゲンガーやサーナイト(プラチナのみ)辺りに「10まんボルト」を覚えさせればいいだけだし。 素早さの値、特性として『いかく』を所持、「かみくだく」を覚えることから、運用感覚としてはグラエナに近いかも。 でんきタイプとしては珍しく素早さが中途半端なうえ、でんき物理技の貧弱さも災いし対戦でもあまりメジャーとは言えない。 前述の通り特性『いかく』があるため実質的な物理耐久はそこそこ。攻撃力も高いため、一発耐えて返しの一撃で倒す戦術がとれる。 第五世代では威力90の物理でんき技「ワイルドボルト」を習得&隠れ特性の『こんじょう』が追加、 第六世代では「つぶらなひとみ」を習得と世代を追うごとに強化されてはいる。 ・チョロネコ→レパルダス(Lv20) 第五世代で登場。あくタイプのネコ。 進化後のレパルダスは素早さが106と高く、攻撃・特攻も88と序盤ポケの割には良い種族値を持っているが、 ネコのくせに「かみつく」を覚えないせいでレベル43まであく技の最高威力は「ダメおし」の50という有様。 「かみくだく」もないので最終的にも威力70の「つじぎり」止まりで、明らかに技の威力が足りない。 四天王にエスパーとゴースト使いが居るのであくタイプを育てるのは間違ってはいないのだが、ストーリー攻略では砂漠地帯でメグロコを捕まえて育てたほうが良さそうである。 対戦では一変して強い…というか、登場当初はかなりの問題児であったポケモン。 隠れ特性『いたずらごころ』で「ねこのて」を使うことで、理論上ほとんどの技を先制で放つことができる。 これで「キノコのほうし」を先制で撃つのはまだ良心的な方で、 第五世代ではひたすら「ふきとばし」を使うだけの初手からTODしか狙わない戦法だの、 ひたすら「そらをとぶ」で攻撃をかわし続けるだけの戦法だのと、 ゲーム性のカケラもない酷いシロモノがまかり通っていた。 第六世代以降は「ねこのて」ではそれらの技が選ばれないよう調整され、速攻型サポート役という立ち位置に収まっている。 ・クスネ → フォクスライ(Lv.18) 第八世代から登場した、あくタイプのアカギツネ。 それまでのキツネポケモンは九尾だったり化け狐だったり魔法使いだったりしたが、このポケモンは割と普通のキツネ…かもしれない。 種族値は特殊系でやや素早さが高め…なのだが、その素早さ種族値は90と低くはないが高くもない。 更にレベルアップで覚える技は殆どあく技、しかも物理技と非常に捻くれている。 マトモに活躍させたければ範囲を補える技を何か教えてあげよう。 このため純粋な攻撃要因としての「素早いあく技使い」という点では後述のあるポケモンにお株を奪われがち。 一応序盤のワイルドエリアでは『にげあし』の需要が比較的高いため、「あくタイプ」要員と『にげあし』要員を同時に連れ歩きたい場合は候補に入る…かもしれない。 「すてゼリフ」などを活用した嫌がらせに特化すればパーティの立ち回りに余裕が生まれることだろう。 対人戦でも扱いは難しい部類だが、幸いにして変化技はそこそこ豊富で、素早さも『かるわざ』で補えるため、やはり妨害要員としてはまあまあの性能である。 隠れ特性『はりこみ』が解禁されたおかげで「イカサマ」の最大火力を更新した。 ・カムカメ → カジリガメ(Lv.22) 第八世代より登場のみずタイプのカミツキガメ。進化するといわタイプがつく。 この手の亀のポケモンにしては防御種族値は90とやや低めだが、その代わりか素早さ74と見た目ほど低くない。 特性は『シェルアーマー』『がんじょうあご』の2種。事故死が嫌なら前者、火力重視なら後者を取りたいところ。 専用技「くらいつく」は、一度使うとどちらかが倒れるまで互いに逃げるか交代が出来なくなる。 なお、カムカメから進化してそのままだとレベル48の「アクアブレイク」まではまともな物理みず技を覚えてくれないので、 進化したらすぐに「シェルブレード」を思い出させてあげよう。 ・ワンパチ → パルスワン(Lv.25) イヌヌワン!…もとい、第八世代出身のでんきタイプのコーギー犬。 そのぽてっとした外見の通り素早さは低めだが、低レベルで確定まひの「ほっぺすりすり」を覚えるのであまり気にならなかったりする。 進化するとややシュッとした感じの中型犬になり、一転して素早さ種族値121の駿足と化す。 そのまま育てていけば「ワイルドボルト」「じゃれつく」など有用な技を色々覚えてくれる。 特性は『がんじょうあご』で、自力の「かみくだく」以外にもわざレコードで「ほのおのキバ」「サイコファング」を覚えさせても良いかも。 先述の確定まひのおかげで捕獲要因としても優秀。 …ここまで読んで気づいた人もいるかもしれないが、 特性のおかげで「かみくだく」がタイプ一致相当の威力になるということもあり、 自身のタイプや物理と特殊という違いこそあれどフォクスライの存在を完全に食ってしまっている。フォクスライは『はりこみ』+「イカサマ」という個性を確立したが。 パモ→パモット(Lv18)→パーモット(連れ歩き1000歩以上でレベルアップ) 第九世代のでんきタイプのネズミ。 ピカチュウの後輩の電気袋枠であり、この枠組みとしてはピカチュウ以来の序盤登場となった。 パモットに進化するとかくとうタイプが付き、史上初の組み合わせの複合タイプとなる。 最終進化のパーモットでは三色パンチなど技バリエーションが一気に豊富となり、専用技の「でんこうそうげき」は高い威力を持ち、使うとでんきタイプが消失するが、でんきタイプにテラスタルすることで一致技として連発可能。 他にも「ほっぺすりすり」「てんしのキッス」などの妨害技やひんしになった味方をHP半分で復活させる「さいきのいのり」なる技も習得できるなど、意外と多芸。 特性は『ちくでん』『しぜんかいふく』『てつのこぶし』の3種で、後2者は高速物理アタッカー型のパーモットととくに旨い事噛み合っている。 厄介なのはパーモットへの進化条件。ヒントをくれるNPCがいるとはいえなかなかに面倒であり、パモットのまま終盤まで来てしまったという人もいるかもしれない。 【解説】 序盤ポケモンが終盤に力不足になりがちなのは、シナリオゲームとしてのバランス調整によるものである。 最初の道路で捕まえたポケモンが少し育てただけで伝説のポケモン並みに強くなったらゲームバランスは著しく崩壊するし、試行錯誤してジムリーダーに勝つ事もなくなる。もちろんこれらの中には殿堂入り後になっても十分な戦略になるポケモンも多い。 ステータスが控えめで突出した力がないことにもちゃんとした意味があるのだ。 むしろ隠れ特性や立ち回りの工夫次第で強ポケを翻弄できるだけでも十分凄いことなのである。 …しかしながら第9世代では「攻撃力の高さと素早さを両立して覚える技も強く、なおかつやろうと思えば序盤のうちから遭遇・捕獲出来てしまうフラミンゴ」なんていうポケモンが爆誕してしまったのだが。 序盤ポケを愛する皆様の追記・修正をお待ちしております。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ クルミル系はオトシブミじゃない? -- 名無しさん (2019-07-08 20 25 14) ↑2まあゲットしたとしてサトシの得意なスピード戦には向いてないし、どの道ゲットは無理だと思う -- 名無しさん (2019-09-12 12 58 54) 6世代以降の【その他】には触れないのか -- 名無しさん (2019-09-12 12 59 43) ソードシールドの序盤ノーマルはホシガリスだった -- 名無しさん (2019-11-18 11 13 51) 剣盾の序盤は全体的に優秀気味な中、フォクスライはエスパーやゴースト狩るならがんじょうあごでかみくだく使えるパルスワンやカジリガメでいいやってなってボックス送りになりがち -- 名無しさん (2019-11-25 10 18 44) ヤンチャムも手に入るしなあ -- 名無しさん (2019-11-25 10 24 57) と、特殊技で差別化できるから……。自力だとバークアウトくらいだけど -- 名無しさん (2019-11-25 10 35 01) 剣盾は天候と開始時期にもよるがワイルドエリアのお陰で色々なポケモンが序盤ポケになる感じに。ただ追加しだすとキリがないから、通常道路組にとどめておくのがベターだと思う -- 名無しさん (2019-11-27 21 40 45) 序盤ノーマルを旅パの相棒にするという変なこだわりがある -- 名無しさん (2019-12-03 15 05 23) 剣盾は開会式前まで ワイルドエリア除くって感じで良いかも。 -- 名無しさん (2019-12-03 15 28 04) 序盤悪も大分恒例化してきたね。そういえばサトシって序盤ノーマル一切捕まえてないのな。虫はキャタピーとクルミルいるけど -- 名無しさん (2019-12-03 15 36 21) 第6と第8の序盤ポケはどいつもこいつも対戦で強いな…… -- 名無しさん (2019-12-04 02 13 23) ↑2一応レギュラーだったシトロンはホルビー持ってたな。後、レギュラーと呼んでいいかわからないけどサン ムーンのメレメレのジュンサーさんはデカグースゲットしてた。 -- 名無しさん (2019-12-04 14 00 57) ちょっと屁理屈みたいな話だけどサトシは一話だけラッタが手持ちにいたことがあるんだよな -- 名無しさん (2019-12-12 23 08 14) ↑それ手持ちに入ってただけで「捕まえた」わけではないからな -- 名無しさん (2019-12-13 17 15 02) 序盤鳥はムクホーク以降偶数世代で割と強力なポケモンが登場しているよね(火力な群を抜きそれ以外も割と高い数値の第4世代序盤鳥にして最強のムクホーク、オオスバメを超える素早さを持つ代わり他の能力が平均的な序盤鳥最速のファイアロー、序盤鳥ではかなり鈍足とはいえ豊富な耐性と耐久値を誇る序盤鳥最硬のアーマーガア) -- 名無しさん (2020-02-26 12 49 56) 対戦に目線をやると改めてファイアローの異常さが際立ってるな -- 名無しさん (2020-03-10 22 38 31) ムクホーク、ファイアロー、ホルードあたりは普通に強いからなあ。 -- 名無しさん (2020-11-16 15 41 23) フォクスライはヤンチャムを進化させる役割があるから…同時期にガラルジグザグマとかチョロネコとかも手に入るけど -- 名無しさん (2020-11-27 16 59 24) キノココとナマケロもここの定義に入るかな。そう考えるとラルトスなんかも含めて、ルビサファの序盤には結構大物が眠っているな……。 -- 名無しさん (2021-11-30 10 39 43) 序盤虫にアメタマがいない...だと!? -- 名無しさん (2021-11-30 13 42 08) ログ化を提案します -- 名無しさん (2022-02-18 18 10 51) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-05-24 19 10 21 中国版PVで名前だけ確認されてたやつ、やっぱり序盤虫だったな -- (名無しさん) 2022-11-18 09 05 44 カラミンゴは序盤鳥という扱いでいいのか…。 -- (名無しさん) 2022-11-22 13 31 35 序盤虫はここ数年割と強めに設計されてたのにワナイダーは何を思ってあんな性能にしたのか -- (名無しさん) 2022-11-22 15 23 54 カラミンゴは序盤からいきなり合計種族値500、しかも攻撃種族値100越えで技もPPの多い技を備え耐久も安定と言う、もうこいつにストーリー攻略任せてOKと言わんばかりの逸材 -- (名無しさん) 2022-11-25 12 30 24 SV勢を追記するならテーブルシティ到着までの範囲で出てくるポケモンがいいかな(パモ、グルトン、タマンチュラなど) -- (名無しさん) 2023-04-19 15 34 54 カイデンはどういう位置付けになるんだろう.....出てくるのは明らかに序盤ではないけど見た目的には一番それっぽいしアニメでも従来の鳥ポケな扱いだしでも序盤には出ないし.....ドードーとかキャモメとかのポジションだよね.....? -- (名無しさん) 2023-07-22 14 56 15 カラミンゴとウパー(パルデアのすがた)が御三家のタイプ相性補ってくれるから、SVは序盤のこの2体が優秀すぎる -- (名無しさん) 2023-10-05 19 50 48 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ジムリーダーや挑戦者の観点から見てポケモンの使用感、お勧めの構成、相性のいいポケモンなどの考察をするページ。 ※項目を追加する際は五十音順に並べましょう! タイプ別 無 氷 超 link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 炎 闘 虫 鋼 水 毒 岩 草 地 霊 電 飛 竜 アブノーマル カブさん スカトロンさん まぞほんさん タイプ別 ノーマル オドシシ カビゴン ケッキング ケンタロス トゲキッス ハピナス ピクシー ポリゴン2 ミミロップ ムクホーク メタモン ポリゴンZ ほのお ウインディ ウルガモス エンテイ ゴウカザル シャンデラ バクフーン バシャーモ ファイヤー ブースター リザードン みず エンペルト オーダイル カメックス ギャラドス サクラビス シャワーズ スイクン トリトドン ニョロトノ ネオラント ハンテール ミロカロス ラグラージ ラプラス でんき サンダー マルマイン ライコウ ライチュウ レアコイル ロトム くさ キレイハナ ジュカイン ドダイトス ナットレイ フシギバナ メガニウム ユキノオー ラフレシア リーフィア エルフーン こおり グレイシア フリーザー マンムー ユキノオー ラプラス かくとう エルレイド ゴウカザル ドクロッグ バシャーモ ヘラクロス ルカリオ どく ゲンガー スカタンク ドクロッグ ドラピオン フシギバナ ベトベトン じめん ガブリアス ガラガラ グライオン ゴルーグ ドダイトス トリトドン ドリュウズ フライゴン マンムー ラグラージ ひこう カイリュー ギャラドス グライオン サンダー トゲキッス ファイヤー プテラ フリーザー ボーマンダ ムクホーク リザードン エスパー アンノーン エルレイド クレセリア サーナイト ソーナンス ドータクン フーディン メタグロス ラティアス ラティオス むし ウルガモス カイロス ハッサム ヘラクロス いわ バンギラス プテラ ゴースト ゲンガー ゴルーグ シャンデラ ムウマージ ミカルゲ ムウマージ ヨノワール ロトム ゴルーグ シャンデラ ドラゴン カイリュー ガブリアス ディアルガ サザンドラ フライゴン ボーマンダ ラティアス ラティオス あく アブソル サザンドラ スカタンク ダークライ ドラピオン ミカルゲ バンギラス はがね エンペルト ディアルガ ドータクン ドリュウズ ハッサム メタグロス ルカリオ レアコイル ナットレイ
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第2弾です。 タマンタ(マンタイン進化前) 分類 カイトポケモン タイプ みず 特性 ちょすいorすいすい たかさ 1.0m おもさ 65.0kg ぺラップ 分類 おんぷポケモン タイプ ノーマル・ひこう 特性 するどいめorちどりあし たかさ 0.5m おもさ 1.9kg ウソハチ(ウソッキー進化前) 分類 ぼんさいポケモン タイプ いわ 特性 不明 たかさ 0.5m おもさ 15.0kg マネネ(バリヤード進化前) 分類 マイムポケモン タイプ エスパー 特性 不明 たかさ 0.6m おもさ 13.0kg パチリス 分類 でんきりすポケモン タイプ でんき 特性 にげあしorものひろい たかさ・おもさ 不明 チェリム 分類 サクラポケモン タイプ くさ 特性 フラワーギフト たかさ・おもさ 不明 ドラピオン 分類 ばけさそりポケモン タイプ どく・あく 特性 カブトアーマーorスナイパー たかさ・おもさ 不明 エレキブル(エレブー進化後) 分類 らいでんポケモン タイプ でんき 特性 でんきエンジン たかさ・おもさ 不明 ロズレイド(ロゼリア進化後) 分類 ブーケポケモン タイプ くさ・どく 特性 しぜんかいふくorどくのとげ たかさ・おもさ 不明 ムックル 分類 むくどりポケモン タイプ ノーマル・ひこう 特性 するどいめ 高さ 0.3m 重さ 2.0Kg ディアルガ はがねタイプらしい。 ダイヤモンドの伝説ポケモン パルキア みずタイプらしい。 パールの伝説ポケモン コロボーシ 分類 こおろぎポケモン タイプ むし 特性 だっぴ たかさ・おもさ 不明 ズガイドス・・・化石ポケモン 分類 ずつきポケモン タイプ いわ 特性 かたやぶり←新技・新特性 たかさ・おもさ 不明 タテトプス・・・化石ポケモン 分類 シールドポケモン タイプ いわ・はがね 特性 がんじょう たかさ・おもさ 不明 ミノムッチ 分類 みのむしポケモン タイプ むし 特性 だっぴ たかさ・おもさ 不明 マスキッパ 分類 むしとりポケモン タイプ くさ 特性 ふゆう たかさ・おもさ 不明 ピンプク 分類 ままごとポケモン タイプ ノーマル 特性 しぜんかいふく・てんのめぐみ たかさ・おもさ 不明 ビッパ 分類 まるねずみポケモン タイプ ノーマル 特性 てんねん・たんじゅん←新技・新特性 たかさ・おもさ 不明 コリンク 分類 せんこうポケモン タイプ でんき 特性 とうそうしん←新技・新特性 たかさ・おもさ 不明 スボミー・・・ロゼリア進化前 分類 つぼみポケモン タイプ くさ・どく 特性 しぜんかいふく・どくのとげ たかさ・おもさ 不明
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ポケモン販売って? このページではdoodooと引き替えに最強のポケモンを販売しています。 ほしい方は下の注意事項をしっかりと読んで下さい。 もしかして改造? 細かい指定の場合は改造で作成します。 例:『特性を変えて』『技を変えて』 改造って大丈夫? ほとんど大丈夫です。 でもデータが消えるかも… という方は一番下にまとめました。見て下さい。 あげてもいい? 別に良いです。 でも自分の だとか言わないで下さい。 配布したい。 別に良いです。 でもこちらで売るより高く売る なんて事はやめて下さい。 もし上のような悪いことをしたら? ブラックリストに載せます。 もっとやすくしてよ! 値段は固定です。 リクエストしたら何日かかる? ログインしている時は15分ほど。 していない時は気づくまで作れません。 依頼しっぱなしは逝って良し。 期待しています。 しないほうが良いです。 改造コードおしえて 嫌です。 どうやって作るの? 自分で調べるか こちらを参照下さい。 もしかしてダイヤモンドとパールで違う? 同じです。 ステータス999なんて事は…? できますが何か? 特性を2つって事は…? できませんが何か? お宅で買ったポケモンをお宅より高いddで売ってる人がいます! 掲示板にどうぞ。 ブラックリストも自分で編集できますのでできれば自分で追加して下さい。 起動しなくなりました! 一切責任は負いません。知りません。 入り口は一番上の『ポケモン販売って?』の 『?』をクリックすれば行けます。 データが消えました! 一切責任は負いませんが、仮のポケモンなら無償で交換します。 四天王にも簡単に勝てるステータス999の最強君達です。 アイテム持たせて! 了解。 たいせつなもの持たせて! は? 名前 コメント すべてのコメントを見る 他に質問があればどうぞ。 改造について 改造とは、ゲーム内の情報を特殊な機械によって 書き換えたり、新しいプログラムを入れたりする事ができます。 下の動画のような事ができたりもします。